Knoll
Brno Arm Chair
私のファッションコーデとして、その日のベースのスタイルとは違うスタイルのアイテムをミックスすることが多いです。本当に良いアイテムはスタイルを越えていけると信じているからです。文章にするとなんか重いですね(笑)。
これはインテリアでも同じことが言えるかと思います。部屋の統一感は大事ですがその人らしいアイテムを入れている方がより良い部屋になるのかなぁと。最近インテリアコーディネーターの勉強やお部屋紹介の動画を見ているとより感じます。
今回はそんなスタイルの垣根を越えていける逸品のチェアのご紹介をさせていただきます。
銘品はどんな所でも

1938年創業のアメリカを代表するファニチャーブランド“ ノル Knoll”社から、近代建築の三大巨匠の一人“ミースファンデルローエ Mies van der Rohe”デザインがデザインしたアームチェアのご紹介です。

チェコのブルノ市にあるトゥーゲントハット邸を設計した同氏は、この邸宅のために多くの家具も手掛け、このブルーノチェアもそのうちの一脚として誕生しました。名前の由来は地名であるブルノ市にちなんでつけられたそうです。
ちなみにブルノ市はチェコ第二の都市として知られ、この辺りの地域はワインの産地としても有名なので聖地巡礼も兼ねて旅行なんてのも素敵かも。

アームから脚部が一本のスチールパイプで構成され安定したバランスを保っている「カンチレバー」構造。4本脚ではなく片側だけで荷重を支える建築技術を取り入れた、デザイン美と機能美も持つ構造となっております。
アームから脚部へ変わっていく美しいカーブのラインは、手も置きやすい機能美を兼ね備えたデザイン。

脚部は立上り部分はスチールパイプ2本だけなのでとてもすっきりし、座面が浮かんでいるような感覚になります。
掃除もとてもしやすいので、綺麗好きの方には嬉しいポイントです。

こちらはやや暗めのグレー系カラーの合皮の張地を使用しており、しっとりと大人の落ち着きと艶が感じられる風合いになっています。
ホテルライクな部屋との相性は抜群です。

シュッとしたシンプルな構造ながらもグレー系合皮張地によってエレガントさと機能性を兼ね備えたブルーノ アームチェア。
ホテルライクやモダンスタイルとの相性の良さはもちろんの事、畳の部屋の窓際にポンと置いていても可愛くマッチし空間を引締めてくれる逸品です。











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