Tom Dixon
Cut Short Pendant
かつて産業革命の中心的存在として世界に躍進した英国。
礼節を重んじ、代々受け継がれる物事に対し深いリスペクトを持つ文化は日本にも通ずるものがあります。
本日はそんな英国を代表する気鋭のプロダクトデザイナー「トムディクソン Tom Dixon」より、魅惑的なペンダントライトのご紹介です。
アバンギャルドで、ラグジュアリー。
その名は「カット ショート ペンダントライト Cut Short Pendant」。
大胆なダイヤモンドカットに電球の灯りが散りばめられた、アバンギャルドでラグジュアリーな佇まい。
しかしその姿には何処か思慮的な趣もあり、英国ならではの格式高さが表れているようです。
独創的なデザインと卓越した素材使いで世界的に注目を浴びるトムディクソン。
インテリアデザインに"銅"を取り入れたのも、トムディクソンが先駆けと言われています。
そんな同氏の照明作品にとって重要な技術が、宇宙開発にも欠かせない"真空蒸着技術"。
曲面の多い造形物に対しても極めて均一なメッキ処理を可能とするもので、アーティスティック且つ高品質な作品作りを実現しています。
こちらも同様の技術でクロームメッキが施されたものとなっていますが、他の照明作品と明らかに異なる点が "シースルー"であること。
まるでフィルムのような透明感がありながらも 鏡のように光を反射する不思議な素材感で、この絶妙なアバンギャルドさがまた英国的であり、唯一無二の存在感が醸し出されています。
消灯時は鏡としての一面が強くなり、その姿はまるで空間に浮かぶオブジェのよう。
周りの景色を映し出し、見る角度によっても表情を変えながら、静かに夜を待ちます。
「カット ショート ペンダントライト Cut Short Pendant」如何でしたでしょうか。
ご自宅の玄関先や寝室等、ホームユースのアクセントとしては勿論、店舗用インテリアとしても魅力的で、空間のアイコン的存在としてお役立ていただけるかと思います。
世界的に人気となっているトムディクソンの照明作品を、是非この機会にご検討くださいませ。