DCW EDITIONS
Here Comes The Sun
クリスマスが近づくにつれ、街の灯りもキラキラと華やかなものになっていきますね。
私の地元、仙台も大通りの欅並木が60万球もの電飾でライトアップされる、“光のページェント”というイベントが冬の風物詩となっています。本当に圧巻のイルミネーションで、今年も無事開催されるのがなによりです。冬の仙台に行かれる用事のある方は見ておいて損はないと思いますよ。
さて、イルミネーションとまではいかなくても、家の中も温かな光でライトアップしたくなるこの季節。こんな照明はいかがでしょうか。
I Say It's alright
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ロイヤルファニチャーコレクションが日本総販売元のDCW editions(ディーシーダブリュー エディションズ)。こちらはフランスの建築家“ベルトラン・バラス Bertrand Balas”によって1970年にデザインされたペンダントライト、その名も“ヒアカムズザサン Here Comes The Sun”といいます。ポジティブな名前で、なんだかストーリー性を感じさせますね。
スリットが入った浮遊する球体。そのスリットから覗くシェードのくびれが美しい、オブジェのような外観。見る人によって様々なイメージを想起させる、モダンアートさながらのディテールは50年前のプロダクトとは思えない新鮮さを放ちます。
外側のブラックと、ピンクゴールドのようなコッパーに塗装されたシェードのコントラスト。消灯時もなかなか様になってます。
下方向に大きくあけられた開口部により、光量たっぷりのダウンライトとして機能します。ダイニングテーブルの真上に配置したいですね。高さはもちろん目線に合わせて。
スリットからもシェードに反射した光が漏れることで、広がりのある灯りが生まれます。この横からの光が一番のアイキャッチとなるので、うまく配置したいところです。窓辺にレイアウトするのも映えるかと思います。
“ヒアカムズザサン Here Comes The Sun”という名前は、同名のビートルズの楽曲から取られました。
“Something”や“While My Guitar Gently Weeps”と並ぶジョージ・ハリスンの代表作ですね。ジョージの曲の中でも飛びぬけてポップで、ポジティブなメッセージのこの曲から着想を得たというエピソードに、ビートルズファンである私も勝手に嬉しくなりました。
『太陽は昇る きっと大丈夫』
今年は特に世の中いろいろありますが、前向きなメッセージを含んだアイテムがいつもそばにあれば、少し気持ちも晴れるかもしれません。
お部屋の雰囲気を変えるなら、気軽に取り入れられる照明が断然おすすめです。この機会にぜひご検討下さいませ。