STANDARD TRADE
Ordered Desk
仕事をする場所と生活をする場所。同じ空間でも切り放して考えてしまう事が多いこの2つ。
特に前者は無機質な家具、白や黒が基調となった空間を想像してしまいます。お部屋で仕事をする際、お住まいによっては先程の2つが混ざってしまう事も。折角、木目調の基調にしていたのに白黒のオフィス家具を入れるのはどうしても避けたい所。
そんなケースでも問題無くお部屋に取り入れられ、なおかつ作業性とインテリア性を兼ね備えたアイテムがあります。
気軽さと格式
1998年に東京千駄ヶ谷に特注家具製作所として設立された" スタンダードトレード / STANDARD TRADE "。
上質なナラ材と伝統的な技法を用い、シンプルながらデザイン性の高いオリジナルアイテムの製造や空間プロデュース、フランク・ロイド・ライト設計の自由学園明日館の家具、小泉八雲が愛用した家具の保存や修復、復元など、家具を中心とした事業を幅広く行っております。
そんな同社から販売された片袖デスク。
カタログにベースとなるモデルも無い完全オーダー品。アメリカのビンテージデスクを彷彿とさせるナラ材の風合い、無駄な装飾は施さずにシンプルかつスッキリとしたフォルムに仕上がっています。
幅180cm、奥行70cmの広々とした天板は作業するのに十分な大きさ。資料を広げたり、大画面のパソコンを設置しても問題無く広々とデスクワークを行えます。
また、左奥にはコードを逃がす穴が設けられており、配線が天板上で這うこと無くスッキリと見せる事が可能。デスクワークに当たっての細やかな点にも配慮が為されています。
4杯の抽斗内部の高さはそれぞれ異なるサイズで、上から高さが3.8cm、14cm、14cm、12cmの空間。一段目は筆記用具やメモ帳など細々とした小物の収納に便利。二段目より下は書類などの嵩張る物を収納してご利用頂けます。
ワークデスクとしての気軽さ、見た目の格式高さが伺える逸品。
使い手の要望を形にした、通常のラインナップには無い拘りの詰まったアイテムです。