Skovby
Extension Dining Table
繊細な印象のある北欧家具。派手な装飾で魅せるのではなく、丁寧な木工や素材使い、大切にしたくなる『ちょうどいい』サイズ感が北欧家具の大きな魅力だと思います。
そんな北欧家具のイメージを覆すような、ド迫力の大型テーブルが学芸大学店に入荷しております。
現在の店内ラインナップ中で最大、なんなら私がお目に掛かったテーブルの中でも最大クラスの規格外なヤツです。
最大3メーター越えの重量級
小さな村の家具工房からスタートし、戦後アメリカ市場での成功を収めながらも、一貫して自社の工房で手作業に拘った家具作りを続けるデンマークの“スコビー Skovby”。
現在もワールドワイドに自社製品を展開している、デンマークが誇る老舗ブランドの一つです。
ロゴシールの下に脚を外すためのレンチが付属してますね。こういうホスピタリティの高さも広く支持された秘訣でしょうか。
今回入荷したのは、通常時でも幅180cmというビッグサイズの伸長式ダイニングテーブル。 横並びで3人余裕を持って掛けられるサイズ感です。
そしてこちらは天板の両側から追加の天板を引き出せる仕様となっており、スライドしてみると…
最大320cmまで広がる横綱サイズ!大きすぎて当店の撮影スペースには収まりませんでした。
片側の追加天板だけでも70×90とカフェテーブル程度の大きさというのだから驚きです。
主材となるのは希少なローズウッド。ものによっては輸入規制の対象になったりする高級木材の筆頭です。
「ローズ」というのは、バラのように芳醇な香りがすることからそう呼ばれるようになったもの。無塗装のローズウッドはチョコレートのような甘い匂いがするんです。
やはりローズウッドの厳かな杢目は替えが効かない美しさを携えていますね。
そして当然ながら今はもう同じものは作れないでしょう…。そういう意味でもビンテージを狙う価値は大アリです。
正直言って一般家庭では持て余すであろうほどのビッグサイズ。バースデーパーティを頻繁に開くようなレストランなんかは、このテーブルのポテンシャルを最大限引き出せるかも知れませんね。
お探しだった方にはこれ以上ないほどのスペック。なかなか出てこないと思いますよー!