j.s.F
BRISTOL Kichen Board
食器棚に求められるもの。収納力、見た目、機能性。
大きい家具だからこそ、ひとつで何役もこなしてくれるデザインを選びたいものです。
と、かくいう我が家はスペースの余裕がなく、食器棚を置くというのは夢のまた夢。限られたキッチンを有効活用したいという気持ち、痛感しています。
使いやすさをさらりと
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さすがは、journal standard Furniture(ジャーナルスタンダードファニチャー)ともいうべきでしょうか。想いが直接届いたのかと思うほどに3拍子揃ったキッチンボードが入荷しました。
「ブリストル | BRISTOL」は、“ ユーズドルックなのに機能性や実用性を兼ね備えた家具 ”というコンセプトのもとに作られたシリーズ。悩める食器棚難民の願いを叶えるキッチンボードです。
やや赤みを帯びたアッシュ材とスチールの組み合わせは、1940~60年代のいわゆるミッドセンチュリーと呼ばれる頃のイギリスの学校をイメージしたデザイン。
ビンテージスタイルを得意とするj.s.Fならではのルックスは、無骨さにどこかアーバンな洗練さを感じさせます。
最上段の扉部分は、3段階で棚板の調節が可能な隠す収納。把手が扉の下部に取り付けられているので、180cmの高さがあるにも関わらず容易に開け閉めができます。
こういった小さな配慮が日々の煩わしさを解消する。この「使いやすさ」をさらりとお洒落にこなしてくるあたり、憎いです。
中段にはトレータイプの棚が2段の見せる収納。スライド式に手前に引き出せるので、食器の出し入れもスムーズに行えます。
また、1段は裏面が金属板仕様になっています。これは、炊飯器やポットなどの蒸気を直接木部に当てないための工夫で、安心して小型家電を設置頂けます(もちろん、コンセント付き!)。
そして、最下段には抽斗と扉収納。カトラリーをしまえるミニドロワーに、お鍋やフライパンも入る棚。バー状の把手にはタオルをかけて。
これだけ容量があれば十分と思わせてくれる充実の収納力です。
ファッションのようなトレンド感と長く飽きさせることのないトラッド感、あえてビンテージ加工を施すことで加わった程よいヤレ感。
これぞj.s.Fが作りだす「ビンテージを今に解釈したスタンダード」だと言わんばかりのデザインに実用性がプラスされたブリストルが、ご自宅のキッチンをより快適な空間に誘ってくれることでしょう。
なぜ生産が終了してしまったのか、惜しまれるばかりです。