Japan Vintage
Book Case
読書には本を、スポーツには用具やウェアを。それから食欲には旬の食材に盛り付けが映える食器があればなおいいでしょう。
〇〇の秋を楽しむためには新たな道具も必要で、ものが増えれば収納場所もしっかりと確保したいところです。
つまりは、収納の秋。木味の良いビンテージ家具を取り入れてみるのはいかがですか?
渋みとともに

板を組み合わせただけのシンプルな形状のブックケース。レトロさのある日本の古家具です。
傷や汚れが刻まれるたっぷりと使い込まれた姿は、まるで天然の装飾をまとっているかのよう。加工では作り出せないこういったやれ感こそ、ビンテージ家具ならではの無二の魅力といえます。


木材はおそらくラワン材。硬くて丈夫な材質ながら加工がしやすく杢目も美しいことから、日本でも古くから多くの家具に用いられてきました。
いわゆる手に入れやすく安価な素材だったわけですが、温暖化により原産である東南アジアの国々が1977年から次々と輸出を禁止する事態に。今では高級木材に数えられるほどです。

幅203cmの横長サイズのこのブックケースにはきっとたっぷりの本が収納されていたであろうにも関わらず、比較的反りが少ない。また木材自体や接合部に傷みはあるものの、狂い(がたつきやぐらつき)もほとんど感じられない。
これはラワン板が贅沢に使われているおかげでもあり、丁寧に作られている証でもあり、大切に引き継がれてきた証拠でもあると思います。

また高さを抑えた設計により安定感が増し、大型の古家具ながら現代においても高い親和性を実感していただけるはず。
本はもちろん、食器や衣類、ボックスやバスケットを使えば小物まで、幅広いアイテムを安心して収納することができます。

個人的にはこういった類の家具がたまらなくタイプなので、本当はうんちくなどはなしにしてただただ「おすすめです!」と言いたいくらいに心をくすぐられる古い木味のブックケース。
シンプルだからこそ設置する場所も収納するものも選ぶことがなく意のままに使える、なんて最高すぎです。
収納の秋を楽しむなら渋みのあるジャパンビンテージを。日本の古家具には深まる季節がよく似合います。











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