Japan Vintage
Table with caster
時に巡り合う正体不明のビンテージ家具。
いつ生まれどこで作られたのか。
何故このようなかたちになったのか。
得体の知れないそれらはデザイナー等の身元が知れた名品に劣らない魅力を放つことも。
本日ご紹介させて頂くのもまた、不思議な魅力を持ったビンテージアイテムです。
不思議な融合
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至ってシンプルな木製の天板。
それと相反する質感のアイアン脚。
今回ご紹介させて頂くのはどこか不思議な佇まいのビンテージテーブルです。

素朴な質感と直線。
元々の目的な不明ですがこの天板には温もりと哀愁があります。

ベースは一本脚のキャスタ―付き。
ひんやりとシャープな質感が良い雰囲気です。
ミッドセンチュリーモダンファニチャーを彷彿とさせるフォルムが格好良く、天板との対比も魅力的。
キャスタ―デザインも素敵です。

ベースと天板の接合は至ってシンプル。
差し込まれているのみなので引き抜くだけで分離します。
潔い仕様もこのテーブルの愛嬌です。

アシンメトリーな仕様は意図したものなのでしょうか。
脚のあるソファに差し込むと丁度良いバランスでもあります。
直線の天板とシャープなベースがちぐはぐに繋がっており、このテーブルのキャラクターを引き立てます。

正体不明のビンテージアイテム。
不思議な融合は他の家具には無い愛らしさを持って魅力を放ちます。
使い方や場所は次のオーナー次第。
ユニークなアイテムが入荷いたしました。
