Japan Vintage
TeakWood Cabinet
老若男女問わず永く愛されているビンテージ家具。
特に北欧や欧米など海外のビンテージ家具はデザインや質も良く大人気ですが、サイズが大きいものや少しお値段が張るものが多く、なかなか手を出しづらいという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ついつい外に目を向けがちですが、海外だけでなく、日本にも素晴らしいビンテージ家具は多くあります。
本日は北欧デザインの良さを取り入れつつ、日本だからこその良さが詰まったジャパンピンテージの家具をご紹介させていただきます。
日本が作る北欧モダン
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今回ご紹介させていただくのは、北欧デザインを彷彿とさせるジャパンビンテージのキャビネット。
それに合わせ、日本の家具職人の緻密さと正確性が加わった端正な表情を持っています。
1940~1970年代頃「ミッドセンチュリー」と呼ばれる時期に、最盛期を迎えた北欧モダンデザイン。日本でも多くのメーカーがその良さを取り込んだアイテムを多く発表していました。
建築やインテリアには、地域の気候が影響を与えている部分が多く見られ、北欧など寒い地域の人の感覚が日本人にとって親しみやすいというのも、気候や風土の共通項があるからかもしれません。
日本のはっきりとした四季があり、湿気がある、少し霞がかったような空の下では、北欧のシンプルで淡い色合いや木材を多く使った家具は馴染みやすく、温かみのある心地よさを感じるからでしょうか。
入荷したキャビネットも、直線を基調としたシンプルなデザインと、無駄のない機能的な造りや、丁寧に作られた丸みのある把手など、北欧モダンの特徴が多く見られます。
材木にはチーク材をふんだんに使用。世界三大銘木の1つに数えられ、現在では環境保全のため伐採が規制され、希少な為価格が高騰し高級木材として知られています。
経年により変化した艶やかな飴色の木肌ときめ細やかな杢目が、暖かく柔らかい雰囲気を醸し出しています。
上部のガラス戸内部には2列2段のシェルフを備えており、中の棚板はダボによって5段階の高さ調節が可能。見せる収納としてお気に入りのコレクションや小物、お皿など収納することが出来ます。
下部には2つの開き戸と4つのドロワーを備え、開き戸内部には上部収納と同様に、高さ調節可能な棚板が付属。本や書類、貴重品や生活感の出やすい小物など多種多様にお使いいただくことが出来ます。
リビングや寝室などの収納としては勿論、キッチンでのカップボードとしてお皿やカトラリー、調理用具や小物の収納としてもおすすめ。
高さが105cmと低めに作られており、脚部に空間があるため圧迫感を感じづらくスッキリとした佇まいで、日本の狭い居住空間に適した丁度良いサイズ感です。
洋室和室問わず、ミッドセンチュリーから北欧モダン、和モダンなど、様々なインテリアや空間に合わせやすいジャパンビンテージのキャビネット。
収納力・サイズ感共に申し分なく、設置場所を選ばない使い勝手の良さは、日本で作られたものだからこその魅力と言えます。