Japan vintage
Rosewood book shelf
大きい家具って、憧れませんか。
主役級の家具だからこそ、いい材質、見栄え、使い心地のものを選びたい。
でも良いものとなればその分かなりの値が張るし、日本の住宅事情や間取りの問題を考慮すると、そう簡単には置けないですよね。
それでもいつかは…と夢見るそこの貴方に、ピッタリの本棚が入荷しました。
本日はこちらをご紹介致します。
見せる収納家具に魅せられて
圧巻の2m越えで抜群の存在感を放つ木製のキャビネット。
大きな家具を日常的に取り扱う当店舗に置いておいても、ついつい目が行ってしまう程の堂々とした佇まいです。
北欧風の雰囲気ですが、おそらくは日本で作られたジャパンビンテージのものと推測されます。
かなり大きいですが、色味や風合いからどこか落ち着いた気品を感じる一品です。
本品に使用されているローズウッド(紫檀)は深い赤みと墨を流したような特徴的な杢目が美しい高級木材です。
大変頑丈で害虫にも強い為、古くから家具や仏壇、楽器等に使用されてきました。
一生物の家具にうってつけの良質な木材で末長くご愛用頂けるかと思います。
棚数はガラス張りの上段部分が5段×2列、下段の扉付の部分が2列×2段となっております。
見た目通りの大容量ですね。
また上段に関しましては棚板の移動と付け外しが可能です。
収納する物の高さに合わせ自由に、工具なしで調整できる利便性の高さが魅力的。
全段取り払って、ダイナミックに使ってみるのも面白いかもしれません。
奥行きがやや浅めに作られており、棚板の影が強く出過ぎませんので見せたいものを綺麗に飾ることが出来ます。
透明度の高いガラスのおかげで内部もかなり見通しやすく、収納家具としてだけではなくディスプレイ用家具として大変優秀な造りとなっております。
また、見せたくない物は扉付の下段に仕舞っておけるのもポイント。
用途に合わせてご使用いただければと思います。
高さの割には部屋を圧迫する感じがなく、日本の住宅にもしっかりマッチしてくれます。
使用者のために細部にまで気を配って作られた様相が伺えます。
真鍮のハンドルは経年変化により自然にエイジングされており、ヴィンテージ品らしい風合いをさりげなく与えています。
本以外にも食器や雑貨、置物等飾って頂けますが、個人的にはやはり本がずらっと並んでいる様を見てみたいところですね。
これだけ天高い棚に隙間なく本が並べられる様は、きっと壮観でしょう。
勿論ご家庭でのご使用も可能となっておりますが、この唯一無二の存在感を活かしてショップ什器としてのご使用いただくのも大変良いかと思います。
古今東西、また新旧様々な年代のスタイルの空間と相性が良く、違和感なく馴染んでくれます。
この機会に是非如何でしょうか。
ジャパンビンテージのブックシェルフのご紹介でした。