CFC Silkeborg
coffee Table
シンプルだけどちょっとスパイスが効いてるもの。
食べ物でも、洋服でも、家具でも、そんなものが好きです。という方に是非是非おすすめしたいコーヒーテーブルを入荷致しました!素材、形、ディテールが一味違う、けど奇抜じゃない。絶妙なアイテムです。
こだわりがピリっと効いてます
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丸みを帯びた三角形が特徴的なコーヒーテーブル。
デザインを手掛けたのは、デンマークの家具デザイナー“ポールジェンセン Poul Jensen”です。
あまり詳しい情報の出てこないミステリアスな方ですが、通称「Z ソファ」と呼ばれるソファをはじめ、彫刻のような造形の美しい家具で知られています。

テーブルに使用しているのは、高級家具材として知られるローズウッド。
よく見ると左右対称の木目になるように接ぎ合わせた「ブックマッチ天板」になっていて、シルケボー社の技術の高さがうかがえます。
現在は伐採禁止となり中古市場でしか出会えないローズウッドですが、こちらは広々した天板により、品のある光沢と紫がかった独特の色調の美しさを存分に味わえる一点です。

天板の縁には「筆返し」が付いていて、さり気ないアールがちょっとしたアクセントに。滑らかな返しの仕上がりに思わずため息が出てしまいます。

北欧家具らしいテーパードしたレッグはすっきりと細身な造りですが、幕板が付いているので安定感もしっかり。3本脚はカメラの三脚同様にがたつきも生まれにくい構造となっています。
幕板にもゆるいアールが付いていて、横顔は一つの建築物のような佇まい。デザイナーのポールジェンセンもこんな風に凛とした人だったのかなと想像が膨らんだり、、、。

北欧スタイルはもちろん、ミッドセンチュリーアイテムと合わせたり、和室で座卓として使ったり、様々なインテリアと相性の良いアイテム。ローズウッドの家具を一つ置くだけで、お部屋の深みもぐっと増します。

ラウンド型より幅を取らず、長方形より天板を広々と使える、三角形のコーヒーテーブルのご紹介でした。ちょっとしたスパイスたちが、空間にリズムを生み出し、心地よい緊張感を与えてくれます。是非この機会にいかがでしょうか?
