シギヤマ家具
City C-39 210 LD Table
家具の素材として真っ先に思い浮かぶ木材。
様々な木材が存在し、異なる色味や風合い、個性がそこにはあり、それを非常にダイレクトに感じられる無垢材。木材をそのまま削り出す事で側面や断面から見える杢目が異なり、素材そのもの力強さが魅力的です。しかし、木は生き物ですので、経年によって形状が変化してしまったりと取り扱いが難しい面もあります。
無垢材の魅力に向き合う

1956年に家具の一大産地、福岡県大川市にて創業した" シギヤマ家具 "。
商品企画は日本国内で行い、海外に生産ラインを持つことで高品質かつ高コストパフォーマンスのアイテムを数多く製造。木材には国産の檜や杉の間伐材を使用するなど、日本の森林環境に配慮した家具製作も行っております。

そんな同社から販売されていたCityシリーズより「 C-39 210 LDテーブル 」。
デザインを手掛けたのは日本人デザイナー岩倉 榮利。インテリアブランド" ロックストーン / ROCKSTONE "の創設者と知られ、他にも高山ウッドワークスなどのブランドを設立し、日本国内に留まらず海外でも高い評価を得ているデザイナーです。

本体にはオーク無垢材をふんだんに使用。
天板には厚さ約4.5cmもの厚みのある無垢材を使用しており、木材の力強い風合いを感じられます。しかし、そこまで厚みのある無垢材を使用すると心配なのは「反り」。裏面には反り止めの為の金具は勿論、端部にもハシバミが施された入念な反り対策。杢目の流れが行き交う事で見た目にもリズムが生まれ、アイテムの個性を生み出しています。

脚部は高い強度を持った2脚仕様。脚の真ん中に空間を設ける事で抜け感が生まれ、圧迫感を軽減。
古い日本のチェアやソファと合わせてお使い頂ける少し低めの高さ設計。低めの高さから生まれるリラックスした姿勢は、お食事などのシーンでも快適にご利用頂けます。

無垢材の魅力と特性を理解する事で生まれたアイテム。
前面に出された木材の風合いは、お部屋を優しく落ち着いた雰囲気にしてくれます。











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