GORDON RUSSELL
Extension Dining Table
数多く存在するデザイナー。その中でも名作を残したり、没後も語り継がれるデザイナーはどれほどいるのでしょうか?
商業的に成功して作品は受け継がれても、国から賞を貰ったり、本人の歴史を語り継がれるデザイナーとなるとかなり一握りとなってしまいます。
英国が認めた偉大なデザイナーの作品

イギリスを代表するデザイナーであり、自身の名を冠したインテリアメーカー" ゴードン・ラッセル / GORDON RUSSELL "。
1923年に設立され、1925年にはパリ万国博覧会で金賞を受賞。1930年台にはブリティッシュモダニズムを牽引し、1940年には王室の工業デザイナーに就任、1955年にはデザインへの貢献により爵位を授与される、と華々しい経歴を持っています。
海外のみならず日本国内でも高い人気を誇り、かつては業務提携によって西和インテリアがゴードン・ラッセルのアイテムをライセンス生産しておりました。

そんな同社から販売されていたダイニングテーブル。
なだらかな曲線を持った角を感じさせない優しい雰囲気の天板。世界三大銘木でもあるローズウッド材をふんだんに使用しており、美しい杢目と赤みを帯びた色合いが上品さと温かみを与えています。
脚部は鳥類の脚の様な形をしており、力強さとシャープさを感じさせるルックス。マホガニー材を使用しており、ローズウッドとは異なる優しい杢目と黄色味掛かった色合い。天板と脚部、二つの対比が見た目にメリハリを与えています。

左右の天板を引く事でスライドし、その中に追加天板を入れる事で幅が176.5cmから230cmに延長可能。奥行も106cmあるので非常にゆとりのあるサイズとなっています。
追加天板無しでは4~6人、追加天板を加えて6~8人でゆったりとお使い頂けるサイズ感です。

イギリスの家具ブランドでありながら、北欧デザインからの影響も感じさせるスタイリッシュなアイテム。
北欧テイストやミッドセンチュリー、USテイストの空間など、幅広いジャンルのお部屋に取り入れやすいダイニングテーブルとなっています。

2008年にはイギリスのブロードウェイにラッセルのミュージアムも設立され、本国では没後も大いに愛され続けるデザイナー、ゴードン・ラッセル。
彼が残した偉大なプロダクト。見て触れて、愛され続ける理由が納得出来るアイテムです。











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