GETAMA
GE125 Oak Desk
1899年、マットレスの製造から始まった"GETAMA / ゲタマ"。
その後ソファ、テーブルと製品の幅は広がっていき、現在ではさらにベッドからオフィス家具までと様々な家具の製造を行っています。
「GE258」「GE259」「GE290」等々数々の名作を世に送り出し、北欧家具ファンからの熱い眼差しを集めるデンマークの人気ブランドです。
現在でも多くのビンテージ品が流通しており、当時から続くその品質と人気の高さを見て取る事が出来ます。
ガシガシ使ってほしい名作ビンテージ
>>この商品の詳細を確認する
そんなGETAMAが1950年よりタッグを組んだのがご存知、「ハンス・J ・ウェグナー」。今回紹介の商品のデザインも手掛けています。なんとワクワクさせられる組み合わせでしょうか…。
ウェグナー、GETAMAと聞けば椅子やソファを思い浮かべてしまいますが、今回紹介するのは『GE125』 オーク材片袖デスク。
中古市場でも流通の少ない希少な一点です。それでは詳しく見ていってみましょう!
こちらは1960~70年代製造のビンテージ品。
デンマークのある学校の寄宿舎の為にデザインされ、当時はそこで当たり前に使用されていたというのだから、ビンテージのGETAMAに大変な価値を感じる僕達からしたら驚きです。
言われてみれば学生らしい、真面目で堅実なデザインですね。
全体にオーク材が使用されており、その伸び伸びとした杢目をお楽しみ頂けます。
角や木材のつなぎ目等は驚くほど丁寧に処理されており、ウェグナーのクラフトマンシップを随所から感じ取る事が出来ます。
一番の特徴となっているのが一見するとどこにも接地していないように見える抽斗。
比較的線の太いデスクではありますが、この抽斗によって不思議な浮遊感が感じられます。
丸みを帯びた取っ手、鍵穴も素朴ながらにいい味を出しています。
天板にも特徴アリなこちら。
ただでさえ希少なデスクなのに加え、天板がメラミントップになっているという更に珍しい一点なんです。
ネットで探してもこのような仕様のモノは出てきませんでした。
水や汚れにも強いこの仕様はありがたいですね。
貴重なモノではございますが、気兼ねなくガシガシ使って頂けますよ!
製造から半世紀程経っているのにも関わらず、今回はとってもきれいな状態で入荷してくれました。
家でお仕事をされている方も多い昨今、贅沢に名作を肌で感じつつ作業をされてみてはいかがでしょうか?
入荷の中々無い一点ですので、この機会をお見逃し無く!!