GETAMA CENTURY 2000 Sofa

デンマークのゲタマ社とハンス・J・ウェグナーのゴールデンタッグで製作された、21世紀を記念して生まれたセンチュリー2000の2.5シーターソファとなります。 ファブリックまでもデンマークのクヴァドラ生地を使用し、デンマーク産の拘りぬかれたデザイナーズソファ。一見してウェグナーのデザインには見えない方もいるかと思いますが、ソファ製作のエピソードなどを知るとぐっと身近に感じられるウェグナーのデザインソファです。

ハンス.J.ウェグナーのレガシーとして

>>この商品の詳細を確認する デンマークの家具とりわけソファの中で、ビンテージ品を含めて大変人気のあるゲタマ/GETAMA社、元々寝具メーカーであるため、ソファやチェアにもそのノウハウが生かされ大変心地よい座り心地であることも人気の所以です。 さて、前述した通りこのソファの誕生にはちょっとしたエピソードがあり、デザイナーであるハンス・J・ウェグナーはそれ以前に一旦引退していました！！（驚）、しかしゲタマ社との深いつながりで復帰し、新たなマテリアルを用いてデザインを完成したそうです。 皆さんもウェグナーのデザインという事でこのセンチュリーソファをご覧になり違和感？を思えた方もいるのではないでしょうか。 そうです。ウェグナーと言えば1950年代からプロダクトデザイナーを務めそのほとんどが木製家具。道理で違和感があったわけですよね（笑）。 新世紀へのレガシーとしてウェグナーは、今までの素材やデザインではなく新世紀のダニッシュモダンに挑んだソファなのです。 スタイリッシュなソファデザインとエレガントな座り心地を提案するダウンフェザーを用いたクッションの投入。シート下には従来のスプリングクッションではなく特殊なウェビングを張ったソファとなります。 このように一時は前線から引退していたものの、あくなき探求心で新たなデザインに挑戦し生まれたセンチュリー2000ソファ。そのバイタリティには感嘆するばかり。 日本ではあまり知られていないウェグナーデザインのセンチュリーソファ。国内のUSEDではほぼ出回っていないソファとなります。是非ご検討くださいませ。