KRONJYDEN Azur trio

だいぶ気温も落ちてきましたね〜。 サンタの帽子を被ったカーネルおじさんの顔も、なんだかいつもより穏やかに見えます。ケンタッキー予約しないと…。 令和を生きる短パン小僧（33歳）として未だに短パンで通勤してますが、いよいよ好奇の目で見られるようになって参りました。 さて、そんな12月。 温かいコーヒーが一層美味しく感じる季節にぴったりの器が入荷してます。

心も身体も温まる北欧の器

>>この商品の詳細を確認する 1937年創業のデンマークのブランド“KRONJYDEN(クロニーデン)”は、買収や経営譲渡により、NISSEN(ニッセン)、B&G(ビングオーグレンダール)を経て現在はロイヤルコペンハーゲンの一部となっています。 DANSKの創設者Jens H. Quistgaard(イェンス・クイストゴー)と共に、ストーンウェアの製造を始めたのは、1957年NISSENに買収されてからのことでした。 60年代に流行ったレリーフシリーズの後に生まれたのが、こちらの“Azur(アズール)”シリーズ。 散りばめられたアンズの花には凹凸がある為、釉に濃淡が生まれ、その姿をより美しいものへと仕上げています。 ブルーとグレーの中間くらいの深みのある色も堪りません。 釉ムラや絶妙な色合いはビンテージ特有のもので、それが器をより特別なものに感じさせてくれます。 カップの口は広過ぎず、コーヒー、紅茶、ミルクと何に使っても良さそう。 しかも、今回は嬉しいトリオでの入荷。 プレートの直径は17cmで、カットケーキやクッキー等ちょっとした菓子に丁度いいサイズです。 大切な方のおもてなしにも、自信を持って使えますね。 収納の際に重ねた姿も美しく、インテリアとしても◎ 北欧らしい少し厚い造りは、西欧のシャープな陶磁器とはまた違った美しさ。ほっこり心も身体も温めてくれます。 アズールはクイストゴーがデザインしたパターンの中でも人気があり、クロニーデン、ニッセン、B&Gの3社に渡って製造されていた模様。 バックスタンプには製造時期によって違う社名が入っています。 これらには、最も古いと思われる『KRONJYDEN』のスタンプ。 製造よりおよそ50年以上経過しているとは思えぬ美しいコンディション・・・大切に使われてきたのでしょう。 ちなみに、同シリーズのシュガーポットも一緒にお買取りさせて頂きました。 ホッと一息つきたいそんな時、寛ぎの時間をより良いものにしてくれる、これからの季節にピッタリの素敵な器です。

KRONJYDEN Azur trio A

KRONJYDEN Azur trio B

KRONJYDEN Azur trio C

KRONJYDEN Azur trio D

KRONJYDEN Azur sugar pot