tabu Leather Works
mack sofa
関家具が展開するインテリアブランド『クラッシュゲート』は、無骨なインダストリアルスタイルを中心とした『ノットアンティークス』や、ナチュラルで素朴な風合いを楽しめる『イージーライフ』等、コンセプト毎に様々なオリジナルプロダクトを展開している人気のブランドです。
今回ご紹介するのは、その中の一つであるソファブランド“tabu Leather Works(タブレザーワークス)”の一台です。
変化を恐れずに使う
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こちらのマックソファは厚手の牛革を贅沢に使用したシートに、スチールの脚を組み合わせたインダストリアルテイストなデザインのソファ『マック 1シーター』。リサイクルレザーモデルも存在しますが、こちらはオイルレザーモデルとなっております。
使用されているオイルレザーは上質なイタリアの牛皮革。ワックスでのコーティングが施されていない分、油分を多く含んだマットな仕上がりです。
革本来のナチュラルな風合いが魅力ですが、シミや傷が付きやすいのが難点。
簡単に傷が付くようなソファは果たして大丈夫なのかと心配する方も多いかも知れませんが、これこそがマックソファ最大の特徴。
そう、このソファは『変化を楽しむソファ』なのです⚘
かすり傷程度なら経年変化により目立たなくなり、深い傷やシミもビンテージソファのような風合いとして楽しめるのがオイルレザーの良きところ。
そして、いつも触れる場所や座り方等は人によって千差万別。使う人の癖に合わせてマックソファは変化を遂げ、気付けば自分だけのビンテージソファの完成というわけです。
最大限に素材の魅力が活かせるようシンプルなデザインながら、縦に入ったステッチが良いアクセントに。
シートはSバネとウレタンフォームによるやや固めの張りのある造りですが、背座のステッチが優しく身体にフィットし、気持ちの良い座り心地となっております。
また、カンチレバーのようなデザインの脚部は後方にやや傾斜しており、着座の際には自然と快適な姿勢にしてくれます。
現在はブランド名称が“tabu(タブー)”に変更されたtabu Leather Works。革への強いこだわりが、この革のタグからも伝わってきます。
レザーの変化を楽しめるマックソファですが1シータータイプは既に廃番の為、中古市場でのみ入手可能。
極めて流通の少ないアイテムですが、今回はなんとオットマンも同時に入荷しております。
傷付いてなんぼのソファですが、比較的状態も良好。ここからも十分に経年変化をお楽しみ頂けます。
神経質になる事も無く、ラフに使う事で完成されるマックソファ。使い込む程に愛着が湧く逸品です。