CONDE HOUSE
Golfer Salon ArmChair
ゴールデンウィークも過ぎて日中はすっかり春の陽気!...というよりは日中はほぼ初夏のような気温と日差しになってきました。
天気の良い日に外出するのも良いですが、個人的に晴れた春の日には部屋に陽の光を沢山入れて、椅子に腰かけて読書や音楽を聴いたり、ぼーっとする方が好きだったり。
穏やかな一日を過ごすためにも、相棒となる一脚を見つけてみたいもの。
本日ご紹介させていただくのは、国内で悠々閑々と育った木材を使用したラウンジチェアのご紹介です。
悠々閑々と
1968年に設立、日本有数の家具産地に数えられる北海道・旭川に拠点を構える家具メーカー「カンディハウス CONDE HOUSE」。
日本の中でも有数の森林地帯を有するこの地帯では、のびのびと育った木材が大きな魅力のひとつ。雄大な自然で育った北海道産のミズナラを用いた拘りの家具を国内外に発信しています。
創業当時から変わらず職人の手作業で仕上げられる確かなものづくりは世界中から高く評価されており、川上元美やヤコブ・ヨーゲンセンなどの世界的なデザイナーと協働したプロダクトも数多く手掛けています。
今回ご紹介させていただくのは、創業間もない1973年にデザインされて以降、高い人気を誇るベストセラーを復刻、改良した「ゴルファーサロン」アームチェア。
デザインを手掛けたのは、同社の設立者であり、家具職人兼デザイナーの「長原實」氏。
後ろ脚から湾曲した背もたれにかけてのラインがゴルフクラブを思わせることから名付けられました。
柔和で落ち着きのあるカラーリングや、スタイリッシュ且つ柔らかな印象のフォルムが北欧モダンを感じさせる一脚。
背中を包み込むように曲線を描く背もたれ、ゆったりとした広い座面、安心して腕を預けられる幅広のアームなど、まさに寛ぎのために描かれたデザイン。
木部とのつなぎ目やどこを触れても滑らかな面形状、いずれも優れた職人の感性と技がしっかりと認識できるでしょう。
また、背もたれ・座面共にクッションシートには本革のブラウンレザーを使用し、クッション内部にはモールドウレタンを採用。
程よい弾力と沈み込み過ぎない掛け心地により快適性と耐久性が実現され、長時間の着座でも疲れにくく安定感のある座り心地を体感して頂けます。
ナラ無垢材のナチュラルなカラーとブラウンレザーのカラーリングは、洋室・和室共に馴染み、様々な空間やインテリアテイストに合わせやすくホーム・ショップユーズ問わずお使いいただけます。
国産木材の風合いを活かしながら、寛ぎのための掛け心地を追求したカンディハウスのゴルファーサロンアームチェア。
しっかりとしたフレームは体重をしっかりと支え、厚みのあるクッションは疲れた体を優しく包み込んでくれるよう。
穏やかな一日を過ごすのにピッタリな相棒としてお勧めしたい逸品チェアのご紹介でした。