KARE DESIGN PURO Small Cabnet
本日も熱中症に注意というニュースはありましたが、秋のはじまりを感じさせる勢いのある風が、地面のほてりを少しやわらげているようで過ごしやすく感じています。 もう夏も終わりかとは思いつつ、気温が少し下がって活動的になり、食事も芸術もイベントごとが増える季節が間もなくやってきます。 やはり人は新鮮な驚きを得て、毎日を面白可笑しく過ごしたいもの。 そう考えるナイスガイに是非ともオススメしたいのが、今回の一品です。いかれてるが、いかしてる
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カレデザイン。ご存知の方どれくらいいらっしゃるでしょうか。
今回のアイテムは「かっちり」か「ラフ」かと聞かれれば、恐らく大多数が後者を選ぶモノ。
それを手掛けているブランド、実はドイツ生まれなんです。
1981年。当時は学生であったピーター・シェーンホーフェンとユルゲン・ライターによって始められたカレ。
「高価で退屈な家具を経験するには 人生は短すぎる・・・しかし幸運なことにKAREはお高くてつまらないことは一切しません!」(公式HPより)というユルゲン・ライターの言葉の通り、カレのアイテムはとても刺激的且つ楽しく、そしてコストパフォーマンスが抜群。
クレイジーとハッピーをテーマにしているだけあって、ただ誰かの価値観を受け取って消費するのではなく、自らが選ぶ「楽しさ」を大切にしているブランドです。
今回はウッド素材によるキャビネット。使われているのは淡い色味の中に褐色の色味が混じるマンゴー材。アジアンラグジュアリーのような雰囲気があるのは勿論ですが、その名の通りフルーツも食用として人気の高い材。
年月を重ね収穫量が減ったマンゴーを家具材として使用するという、サスティナブルな側面はちょっと真面目なドイツらしさを感じてしまいます(※個人のイメージです)。
ナチュラルな色合いはそのままですが、ドロワーの戸板はふんだんに彫り込みによる装飾が施されています。
全てがハンドメイドで作られているので見た目に統一感がありながらも、手仕事によるムラは温かみを演出。
上下で模様が違うのは、「(色味がシンプルで)悪目立ちしないから面白くしてやろう」という製造者の思惑を想像してしまいます。
取っ手も片方はガラス、片方はボーン(骨)素材と切り替えられているのがそれを裏付けていますね。悔しいけれど楽しいです(笑)
ドロワー2杯の内寸は 約幅43×奥行29×深さ12センチ。コンパクトな見た目ですが細かな書類や文具、テーブルウェア、洋服あたりなら便利にお使い頂けそうです。
そして便利なのはもちろん、カレの良い所でお伝えしたいのは今のモダンな生活感にとてもあっている事。
北欧、ミッドセンチュリー、アジアン、モノトーンからラウンジのような雰囲気でもなんでもマッチします。
この感度の高いバランス感覚が、カレを人気たらしめているのは間違いなさそうですね。
いかがでしょうか。そして今回はスモールキャビネットの名前の通り、どこにでも置ける便利な収納。
サイドテーブル、ベッドサイドのナイトテーブル、花台、玄関近くの場所を取らない収納と挙げればキリがない程。
だらしない雰囲気は無いのに、見る人に触ってみたいと思わせる。確かな家具づくりといたずら心が交差するカレらしい1台です。
ただ流行っているだけで、自分なりの良さが分かっていないものを消費するのはつまらないもの。
だったら、ちょっとセオリーと外れていたって自分が「ニヤリ」とするような面白いものを選んで楽しんじゃいましょう。
毎日を楽しくしたい人にこそオススメな1台、是非この機会にお迎えください。











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