karimoku

”金華山織布地”3シーターソファ

今回ご紹介するのは、日本の伝統的な織物”金華山織（きんかざんおり）”を使用した贅沢なソファです。美しい光沢と上品なデザインが特徴で、一見合わせるのが難しそうに思えますが、実はどんな空間にも自然に溶け込んでくれます。

その素晴らしさを、ぜひご紹介させていただきます。

日本の伝統が息づくソファで優雅な空間を。

1940年創業以来、愛知県に本社を構える老舗家具メーカー カリモク家具（karimoku）。日本国内はもちろん、海外でも高い評価を受けているブランドです。特に、上質な木材と職人技が光る製品作りで、国内外のファンから支持されています。長年にわたり、堅実でありながらも革新を続けてきたカリモクは、今もなお高級家具の代名詞となっています。

一目見た瞬間に心を奪われる、優美さが漂うこのソファ。特に注目すべきは、その生地に使用された金華山織（きんかざんおり）です。

金華山織は、日本の伝統的な織物で、岐阜県の金華山周辺で作られていることからその名前がついています。この織物の特徴は、金糸や銀糸を使って、布に美しい光沢と立体感を加える点です。

主に平織りや綾織りという技法を使って、織り手の技術で独自の模様が浮かび上がるのが特徴です。そのデザインは、派手すぎず落ち着いていて、上品な美しさが感じられます。そのため、昔から着物や帯、そして最近では家具などにもよく使われてきました。

特に金華山織はソファに使用されると、座り心地も抜群です。しっとりとした柔らかさが、長時間座っていても快適で、上質な座り心地を提供します。金華山織の布地は、見た目の高級感だけでなく、触れるたびに感じる心地よい肌触りが、さらにその魅力を引き立てます。

さらに、このソファの魅力は、フレームに施されたクラシカルなデザイン。落ち着いたワインローズ色の木製フレームは、華麗な彫刻が施されており、金華山織の背座を美しく包み込みます。全体的に、クラシックでありながらもモダンな印象を与えてくれるため、どんな空間にも溶け込みつつ、存在感を放ちます。

このソファは、応接間やリビングルームでの使用に最適ですが、そのデザインはさまざまな空間にもフィットします。シャビーシックなスタイルや、店舗のミックススタイルにもぴったり。例えば、アンティーク調のインテリアに合わせることで、さらに魅力が引き立ちます。

一見合わせるのが難しそうに思えるかもしれませんが、実はどんなスタイルにも自然に溶け込み、長年使っても飽きがこないのが最大の魅力です。