karimoku
Dining Table

木本来の温もりを感じさせつつ、クールな表情もある木材を活かし切った家具。

野暮ったくなり過ぎず、かと言って緊張感の出過ぎないちょうどいい塩梅のモノは様々なテイストに合わせやすく、レイアウトの最初に取り入れる家具としてもいいのではと思っております。

今回は、その絶妙なバランスを持ったテーブルが入荷いたしました。

洗練された温もり

日本を代表する家具メーカーとして知られる“カリモク/karimoku”。 
変わらない確固たるスタイルを貫き、流行に迎合しない美意識が作り上げる家具は時に芸術品とも称されます。 本日はそんなカリモクの手掛けるダイニングテーブルをご紹介させていただきます。

曲線で構成されていながら、シャープに仕上がったルックスが温かみのあるモダンな印象を覚える一台です。

木材は高級感と深みのあるウォールナット無垢材を使用していて、柔らかさを強調すると共に、上品でスタイリッシュな佇まいに。

木本来の木肌や杢目が表れた、独特の重厚感と自然味溢れる表情。
そして天板全体に濃淡によるグラデーショーンが存在し、どの方向から眺めても木材本来の魅力が伝わってくる一品です。

また、ブラウンの色味が深い分、落ち着いた雰囲気をまとっております。

脚部は、細くシャープに見える面と共に、角度を変えると杢目の表情が分かるほどに広く取られた面で構成されており、ここにも現代的でありながら温かみを感じられる工夫を感じられました。

天板と脚部の接合部のラインは敢えて見せることで、シンプルなデザインの中でアクセントになっております。
美しい...。

幅150cmに対して奥行が85cmあるので、短辺を使用する際にも十分にスペースを確保する事ができるサイズ感です。

また、天板縁は丁寧に面取りされており、滑らかな手触りです。角が無いので小さなお子様がいるご家庭でも安心してお使い頂けると思います。

いくつかの工夫によって、凛とした佇まいと温かみが備わっているこちら。

上品さとナチュラルなモダンテイストとが合わさった、現代の暮らしによくマッチする二枚目な一台となっております。