karimoku NEW STANDARD
80 ARCHIVE SHELF
1947年に創業し、日本有数の老舗家具ブランドに数えられるカリモク家具。
木を知り、木を愛するメーカーとして、人と環境に優しい家具を世の中に提供し続けております。
そんなカリモク家具が2009年にスタートさせた先進的なアイデアと優れた製造技術を融合したコレクション”karimoku NEW STANDARD”
本日は躍進を続けるカリモク家具が新たに世界に発信する新しいスタンダードの形の一辺をご紹介させて頂きます。
新しいスタンダード。
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江戸時代から続く材木屋を引き継ぐ形で始まった、カリモクの歴史。
世界でも類を見ない木工技術の知識の蓄積と木材への強い拘りが、現在の同社の強い立ち位置を実現させました。
80年余りにわたって木製家具メーカーとしての歴史を刻んできた同社が2009年に新たな世界のスタンダードとなるべく誕生させたのがこの”karimoku NEW STANDARD”。
カリモクの職人が培ってきたクラフトマンシップ、 最新のテクノロジーを取り込んだ新しい視点、国内外から選ばれた有数のデザイナーたちの先進的なアイデアを融合。
また、これまで主に紙パルプ原料のチップとしての利用が多く、本来の価値に比べて有効な利用がされていなかった広葉樹(カエデ、クリ、ナラなど)の小径木を使用するといった新たな活動も。
広葉樹のサスティナブルな活用、さらに森林保全や林業地域の活性化など日本の森が抱えるテーマをも内包したカリモクが考える新しいスタンダードです。
今回デザインを手掛けたのはシンプルさと優美さの融和を目指したドイツ人デザイナー”クリスチャン・ハース”。
これまでレッド・ドット・デザイン賞やエル・デコレーション国際デザイン賞など輝かしい賞を受賞。
karimoku NEW STANDARDのラインナップの中でも数多くの製品のデザインを手掛けているデザイナーとなります。
このARCHIVE SHELF 80は本や雑誌、CD やレコードなどをあまり持たなくなったデジタル時代だからこそ、本当に好きで必要なものを集め、眺める空間が欲しくなるという顧客の指向のシフトに合わせて造られた家具。
無駄な装飾のないシンプルな造形の中に、静かに感じる事の出来るクラフトマンシップが印象的となっております。
シンプルながら木の温もりを残した丁寧な造りと確かな存在感は、お気に入りのコレクションを更に引き立ててくれるでしょう。
使用されているのは日本の山岳地帯で採れたナラ材。
80年以上もの歴史を気づいてきたクラフトマンシップが感じられる丁寧でいて確かな仕上げ。
ずっと触っていたくなるような心地良い触り心地と、優しさを内包したディティールとなっております。
是非カリモクが目指したこれからの新しいスタンダードの形を生活に取り入れ、洗練された心地よい空間を愉しんでみてはいかがでしょうか。