カッシーナ Cassina ベルリーノ Berlino エクステンション ダイニングテーブル チェリー材 W145-205-265cm チャールズ・レニー・マッキントッシュ C.R.Mackintosh イタリアモダン ~格子のキアロスクーロ~

UPDATE: STAFF:よしお
カッシーナ Cassina ベルリーノ Berlino エクステンション ダイニングテーブル チェリー材 W145-205-265cm チャールズ・レニー・マッキントッシュ C.R.Mackintosh イタリアモダン ~格子のキアロスクーロ~

カッシーナ Cassina ベルリーノ Berlino エクステンション ダイニングテーブル チェリー材 W145-205-265cm チャールズ・レニー・マッキントッシュ C.R.Mackintosh イタリアモダン ~格子のキアロスクーロ~

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Cassina
Berlino

本日は、スコットランドを代表する著名な建築家兼デザイナー" チャールズ・レニー・マッキントッシュ / Charles Rennie Mackintosh "。彼の名を世界に知らしめた最高傑作「ヒルハウスチェア(ラダーバックチェア)」と対をなし、彼の幾何学美の思想を現代に伝えるもう一つのマスターピース" カッシーナ / Cassina "『 ベルリーノ Berlino エクステンション ダイニングテーブル 』のご紹介♪

格子のキアロスクーロ

19世紀の装飾過多な美術から20世紀のモダニズムへの過渡期において、マッキントッシュが貫いた哲学は「空間をひとつの総合芸術として構築する」ことでした。建築から家具、小物に至るまで一つの思想で設計し、それらが置かれる空間の空気や光のバランスまでも完璧に整えることを目指しました。

のちのバウハウスのような無機質な機能主義とは異なり、「機能的であることは大前提だが、それは詩的で芸術的でなければならない」という、感性に訴えかける美学を追求し続けました。

1905年にデザインされた「ベルリーノ」の核心にあるコンセプトは、「伝統的な空間構成と、モダンな機能美の完全なる融合」です。ヨーロッパの伝統的な城郭建築に見られる力強い直線構造(ゴシック様式)をベースにしながら、当時彼が深く傾倒していた日本美術の「引き算の美学」を見事に昇華させました。

そして、最もモダンな思想は「機能性をデザインのノイズにしない」こと。拡張式テーブルという高い利便性を持ちながら、通常時はその仕掛けを外側から一切見せない完璧なクラシカルスタイルを成立させています。

主材には厳選されたナチュラルチェリー材を使用。フレームや脚部には堅牢な無垢材を贅沢にあしらい、天板には豊かな表情を持つ突板を採用。カッシーナの卓越した職人業によるエッジ仕上げが、木の生命力を引き出します。チェリー材は光に触れることで、使い込むほどに深みのある艶やかな飴色へと美しく経年変化します。

近代的な金属レールやレバーを一切排除し、すべて木材のかみ合わせだけで完結する独自の連動ギミックを内蔵。天板下中央にある小さな木製ボードを手前に引き出すことでロックが解除され、メイン天板に引き出すことでロックが解除され、メイン天板の下から左右の拡張用天板をスムーズに引き出すことができます。基本状態の幅145cmから、片側拡張、両側拡張(最大幅265cm)まで美観を損なわずに3段階に変形可能です。

日本の「格子」や「引き算の美学」にインスピレーションを得て生まれた「ベルリーノ」。その佇まいは、千利休が求めた「詫び寂び」の精神とも深く共鳴します。洋家具でありながら、茶室に漂うようなりんとした緊張感と、自然光をそのまま美に変える陰影の文化を再現します。

派手な装飾で自分を大きく見せようとしない、ただまっすぐな格子だけを纏い、静かに佇むマッキントッシュの意匠。直線と格子が織りなす明暗のドラマは、空間を静謐なアートギャラリーへと一変させます。

窓辺から差し込む午後の光が、ゆっくりと食卓を横切っていく。部屋に落とす格子の影は、まるで静かに時を刻む日時計のようです。

静まり返った夜、ペンダントライトの灯りに照らされた格子脚は、床の上のどこまでも深く、凛とした漆黒の影を伸ばします。

光が照らす 幾何学の線

影が育てる 永遠の美


カッシーナ Cassina ベルリーノ Berlino エクステンション ダイニングテーブル チェリー材 W145-205-265cm チャールズ・レニー・マッキントッシュ C.R.Mackintosh イタリアモダン ~格子のキアロスクーロ~

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