Cassina 413 CAB CHAIR

イタリアモダンファニチャーといえばまず第一に名が挙がるであろう“Cassina IXC./カッシーナ・イクスシー”。 高級家具ブランドの最高峰に君臨するメーカーといっても過言ではありません。 無駄のない美しさと、シンプルながら損なうことのない圧倒的な存在感と品。 洗練という言葉は最早カッシーナの為にあるのかもしれません。 本日紹介させて頂くのは、そんなカッシーナの名プロダクト「 413 キャブ / CAB アームチェア 」です。

革の質感が伝わる美しい表情

>>この商品の詳細を確認する デザインを手掛けたのはイタリアの最も多才で影響力のあるデザイナーの一人、マリオ・ベリーニ。 キャブチェア は、ニューヨーク近代美術館（MoMA）のパーマネントコレクションにも選定されている名作椅子の一つ。 知的で洗練された生活空間を創造する美しい家具シリーズとして「マリオベリーニの家具全集」とも呼ばれています。 無駄な装飾を省いたシンプルなデザインのキャブチェア。 圧倒的な佇まいと、ロゴ等が無くとも一瞬でカッシーナと分からせる高級感は流石の一言。 前後左右どこから見ても美しくアームの曲線も相まり非常に画になる佇まいです。 日々使い込む事で味わい深くなる厚手のレザーをジッパーで組み上げ完成させる唯一無二のデザイン。 内部には骨格ともいえるスケルトン、メタルのフレームが隠されています。 人間の身体を思わせるこの構造は人間の身体を柔軟に受け止める椅子となっています。 そんなフレームと最高級な厚革が作り出すテンション感。 それにより心地良い背もたれのフィット感を実現し、見た目からは想像できない安定感と座り心地を感じていただけます。 1977年の発表以来、イタリアンモダンデザインを代表する椅子として知られるキャブチェア。 驚異的な想像力とデザイン力、卓越したクラフツマンシップが生み出した名作です。 腰を下ろし包まれる時、名作たる所以を感じていただけるはず。 長きに渡り世界中で愛され続けている名作椅子のご紹介でした。