Cassina ixc.
MARALUNGA 2P Sofa
本日ご紹介するのは、“カッシーナ イクスシー Cassina ixc.”による2Pソファです。圧倒的な人気とブランド力を誇るモダンファニチュア―ブランドのカッシーナ。その中でも名作と呼ばれるソファの一つ、“675 マラルンガ MARALUNGA”は、一生モノのソファをお探しの方におすすめしたい逸品です。
世界が認める、ソファ界の最高傑作
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1973年の発売以来ベストセラーであるマラルンガ。デザインを手掛けたのは、イタリアデザイン界の基盤を作った巨匠“ヴィコ・マジストレッティ Vico Magistretti”氏です。「良いデザインには終わりがなく、長い間めぐりめぐって、100年経っても残っている」と同氏が語っている通り、こちらは40年以上前に作られたとは思えない新鮮なデザインで、今でも愛され続ける名作ソファです。

マラルンガの最大の魅力は、金型にウレタン液を注入し成型させた「モールドウレタン」を使用した、極上の座り心地。他の製法のウレタンフォームと比べて密度が高く、ムラのないモールドウレタンは、長時間使っても型崩れしにくく、柔らかくも安定した弾力のあるソファを実現しています。

また、モールドウレタンを使用する事で、ローバックにもハイバックにもなる可動式の背もたれが可能になりました。ローバックにすれば腰部を、ハイバックにすれば頭部までを包み込んでサポートしてくれるので、軽く腰掛けて読書をするにも、身を任せてリラックスしながらテレビを観るにも、自分に合った快適な体勢を取る事が出来ます。また、シート毎に背もたれを動かせますので、2人で座ってもそれぞれが思い思いに過ごせます。

ソファ界の最高傑作とも言われるマラルンガ。
実は、カッシーナの創業者であるチェーザレ・カッシーナ氏が、マラルンガの試作品を「快適さが足りん!」と言って握り拳で殴った事から生まれました。殴られて背もたれが壊れてしまった試作品。そのパンチ力にもびっくりですが、驚くべきはその時のヴィコ・マジストレッティ氏。それを見て「そうだ、すばらしい、これで完璧になった。」と言って、この可動式背もたれのアイデアを閃いたそうです。失敗して、怒られて、それでも閃きに変えてしまうなんてさすがとしか言い様がありません。

そんな逸話も持つマラルンガは、MoMA(ニューヨーク近代美術館)にも所蔵されている、世界が認める傑作ソファ。お値段を知った時は驚愕してしまいましたが、知れば知る程いいなと思える、憧れの家具です。

今回入荷しましたマラルンガは、温かみも感じられる、品のあるカラーとなっています。カッシーナの国内張地の中でも上位から2番目のFYランクのレザーを使用しており、お部屋をワンランクアップしてくれるアイテムです。是非この機会にいかがでしょうか。
