NEMO
PROJECTEUR 365
元は1954年、ル・コルビュジエがインドの高等裁判所をてがけた際にデザインした照明器具。
あまりに洗練されたそのデザインは、無骨な工場用照明の域を超え、インテリア照明へと昇華させた例として高い評価を得ています。
イタリアの名門、ネモ社がPROJECTEUR 365シリーズとして復刻したものが今回のお品物。初の入荷です。ご覧ください。
洗練されたデザインは脚光を浴びる。
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現在ではカッシーナixc.で取扱のあるPROJECTEUR 365。
フロア、ペンダント、ウォールなどパターンは様々。
色も複数ありますが今回はモカのフロアライトを入荷致しました。

本体はアルミフレームにモカ色を塗装したもの。
鈍く艶めくその姿は工業用の雰囲気を保ちながらもラグジュアリーな佇まいとなっています。

クロージングナットはあえて色を揃えず、そのままデザインのひとつとして採用。
大きめの蝶ネジがアクセントとして活きています。

ガラスの内側はフロスト加工が行われており、内側の様子がぼやけます。
この加工は電球を隠し、光を和らげるのと同時に、光を拡散する役割も担っています。

床に置いてアッパーライトとして使うのも良し。
棚の上に置いてダウンライトとしても使えます。

ル・コルビュジエが手掛けた建物の一部でしかなかった照明が脚光を浴び、その照明が暮らしを照らす灯りとなる。
皆さんも彼のデザインの一つに是非触れてみて下さい。
