カッシーナイクスシー Cassina ixc マス MASS キャビネット ホワイト デヴィッド チッパーフィール 飾り棚 本棚 シェルフ モダンデザイン 廃番 ~空間をつくるキャビネット~

UPDATE: STAFF:はなまる
カッシーナイクスシー Cassina ixc マス MASS キャビネット ホワイト デヴィッド チッパーフィール 飾り棚 本棚 シェルフ モダンデザイン 廃番 ~空間をつくるキャビネット~

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Cassina ixc MASS cabinet

時折、彫刻家や現代アーティストなどインテリアとは異なった分野の方々による家具を入荷することがありますが、本日は建築家がデザインを手掛けたキャビネット、“カッシーナイクスシー Cassina ixc”の“マス MASS ”のご紹介。これまでのキャビネットを越えた建築的キャビネット、是非ご覧ください。

空間をつくるキャビネット

>>この商品の詳細を確認する その名の通りひとつの大きな塊(mass)から削り出したような、継ぎ目のない造りが特徴的なキャビネット。デザインを手掛けたのは、ロンドン、ベルリン、ミラノ、上海に事務所を構える世界的建築家“デイヴィッド・チッパーフィールド David Chipperfield”氏です。同氏の建築は、直線を使いながら彫刻作品のようなボリューム感のあるデザインが魅力的。ダイナミズム溢れるこちらのキャビネットにもそのスタイルが見て取れます。 キャビネットといえば、一つの面に引出しが付いているものを思い浮かべますが、こちらはサイドにも収納のある独自のデザイン。キャビネットを立体として多面的に捉えたアイディアは、建築家だからこそ生まれたものでしょうか。3面が収納として使えることで、キャビネットやサイドボードとしてはもちろん、カウンターやパーテーションのような役割も果たし、今までのスペースの使い方すらを変えてしまいます。 正面には幅73cm奥行43.5cm高さ35cmのオープンスペースと、幅69cm奥行36cm深さ12cmの引き出しが2杯あり、見せる収納と隠す収納を備えています。また、引き出しはプッシュオープン式となっており、ものを取り出す際もらくらく。引き出し内部も丁寧にホワイトペイントが施されており、カッシーナの質の高さが窺えます。 右サイドと左サイドとで異なる高さに配置されたオープンシェルフは、どちらも幅42cm奥行25cm高さ34.5cm。大判の書籍や自慢のフィギュア、観葉植物から水槽など、何を置いても絵になりそうな、機能性と美しさを両立させた見事なデザインです。 写真では伝わりづらいのですが、表面はアイアンのようにザラザラとした質感のラッカー仕上げとなっており、奥行のある表情に。いっそう建築物感が漂います。 チッパーフィールド氏は最初のクライアントがイッセイミヤケであったり、安藤忠雄の建築から影響を受けていたりと、日本ともゆかりのある建築家。日本国内にも彼の手掛けた建築は数多く存在するので、知らず知らずのうちに見かけたことがあるかもしれません。是非この機会に、お家でも小さな建築を楽しんでみてはいかがでしょうか?

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