Cassina ixc.
402 WISKEY Sofa
モダンインテリアにおける説明不要のトップブランド”カッシーナ Cassina”。
現代を代表するデザイナーが手掛けた作品をラインナップする『コンテンポラリーコレクション CONTEMPORARY COLLECTION』より、ビビッドな赤が印象的な一人掛けソファのご紹介です。
この出で立ちからデザイナーが想像できた方も多いのではないでしょうか。
魅せる機能美
>>この商品の詳細を確認する
イタリアのプロダクトデザイナー"マリオ・ベリーニ MARIO BELLINI"が手掛けた、『ウイスキーソファ WISKEY Sofa』です。
ベリーニと言えば名作『キャブチェア CAB Chair』の生みの親として広く知られているだけでなく、YAMAHAのオーディオや電気製品、なんと象印の電気ポットなんかもデザインしているという超マルチなデザインセンスの持ち主。
知らないうちにベリーニデザインに触れていた、という方もいるかも知れません。
キャブチェアと同様、全方位レザーで覆われた立ち姿。無駄がなく美しいですね。
ウィスキーソファの特徴は、その合理的な設計にあります。左右と背面は同一構造のパネルを組み合わせたものとなっており、それらをジッパーで止めることで完成されているという、常識に囚われない驚きの構造。
普通であれば隠したいジッパーも、デザインの一部に昇華されているよう。何の違和感もなく溶け込んでいますが、こんなディテール、そうそう無いと思いませんか?
ともすれば機械的に見えてしまう「合理的な機能」でも、トータルの美しさを邪魔しないことを証明する、素晴らしいデザインだと思います。
パネルは体重をかけると適度にしなり、見た目以上に快適な座り心地が得られます。
座面は広めに設けられており、どんな体系の方もリラックスできると思います。対してフレームは薄く仕上げられているので、お部屋の中でスペースを取りすぎることもありません。
レザー仕様ですと定価は¥512,600~という、高級な一品のご紹介でした。
とにかく目を引くカラーですので、どう見せようか、とインテリアがもっと楽しくなりそうですね。
学芸大学店に一脚在庫がございますので、ぜひ体感しにいらしてくださいね。