Kai Kristiansen NV31 Armchair

日々、素晴らしい椅子が真っ先に入荷するのがインプションの本店である祖師ヶ谷大蔵店。目移りするほどの在庫量で、きっとお客様にも楽しく悩んで頂けるかと思います。 本日ご紹介するのは北欧デンマークの巨匠“カイ・クリスチャンセン/Kai Kristiansen”の手掛けたNV31チェア。美しいフォルムと上質な座り心地が両立した名作チェアです。

まずは体感して欲しい一脚

>>この商品の詳細を確認する カイ・クリスチャンセンはコーア・クリントに師事した後、1955年に自身の設計事務所を立ち上げました。当時から人間工学に基づいた家具作りを目指していただけあって、カイ・クリスチャンセンのチェアはいずれも身体にフィットする仕上がりで座るたびに驚かされます。全くと言っていいほどストレスがないんです。 >>この商品の詳細を確認する ストレスと言うと大袈裟ですが、実際に腰掛けてみますとなだらかなアームによる肘周りの開放感を感じて頂けると思います。すっぽりと背中が包まれていながら、腕の動きを遮らない構造。食事や作業がしやすいというのは、毎日使うものだからこそ拘りたいところです。 >>この商品の詳細を確認する NV31チェアのシルエットを特徴づけているのはやはり脚のデザインでしょうか。後ろ脚が若干内側に入っているのが分かるかと思います。もしこれがストレートな形状だったらもっとガッシリした印象だったはず。こういったところも家具デザインの面白みの一つですね。 >>この商品の詳細を確認する 座面はあえて固定されていません。取り外しが簡単に行えることで日々のお手入れが格段にしやすくなっているのは、いつまでも使い続けて欲しい、という造り手の思いからではないでしょうか。タイトに収まっておりますので、がたつきによる座り心地のロスもございません。 >>この商品の詳細を確認する こちらは60年代前後の製造と思われる、デンマーク製のヴィンテージ品となります。経年により飴色に色づいたチーク材の美しさ、手触りの良さはいつも手元に置いておきたい魅力がございます。 ちなみにカイ・クリスチャンセンの家具は現在も生産されておりますが、そのライセンスを持っているのは世界中でも日本の“宮崎椅子製作所”だけ。もちろん高い技術が認められてのことであり、日本人として誇らしいことですよね。 >>この商品の詳細を確認する 長々と書き連ねてしまいましたが、実際に触って、腰掛けてみて良さを体感して頂きたい一脚です。ぜひ祖師ヶ谷大蔵店に試しにいらしてくださいね。 ここ日本でも人気の高いデンマークの家具。とりわけデザイナー物となると入荷後即SOLDも珍しくないので、お買い求めはお早めに！