old maison
low board
デザインは常に変わり続け時代を映します。
時代が大きく動いた時、和服が洋服に変わったように。
ですがそれは、元のデザインを完全に失ったわけではありません。
他の文化が混ざり合うことによって化学変化が起こり新しいものが生まれる。
お互いの長所を与えながらも前に進む家具たちは現在の生活スタイルにも馴染んでくれます。
本日は様々な要素が美しく調和したオールドメゾンのローボードを紹介させて頂きます。
異国の風が混ざる場所
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古い家具にこだわりを持つ欧米人に愛され続けているアジアヴィンテージ家具ブランド「オールドメゾン」。
1969年の創業よりヴィンテージデザインの美しさを表現した、歴史と木の風合いを感じられる家具を展開しています。
それらの家具はフランスビンテージを思わせるディティールや雰囲気を持ちつつ、どことなく異国の風を感じさせるものがほとんど。
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古材を用いて再構築されたリプロダクト家具やビンテージアイテムも取り扱うオールドメゾン。
それ故かオリジナルの家具はどれも木の性質や風合いが押し出されたものも多く感じます。
今回入荷したローボードにもその特徴が表れています。
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インドチークの無垢材で作られており、1つ1つの木の状態が違う。まず目を惹くのがこの「木の個性」。
昔ながらの工法により丁寧に仕上げることで、量産品には出せない手作り感を持たせています。
アンティークのような風合いは、ビンテージ家具を永く取り扱ってきたオールドメゾンならでは。
多くのブランドがアンティーク加工を施した家具をリリースしているものの、かえって痛々しくなってしまうことも。
木の声をよく聞き、杢目を読むことで、これからも成長する家具に仕上げられています。
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先述した異国感は、実はアジアが植民地とされていた時代に作られたインドやインドネシアの古い家具をオマージュしている為。
独自のカルチャーや製法に異国の血が流れることによって様々な要素が交じり合う。
デザイン史でいうと特別な時代だったのかもしれません。
木材とアイアンというインダストリアルな組み合わせが存在感を放ちながらも、淵に装飾された金具とフランス家具を思わせる脚のシェイプの共存はどこか新しさとビンテージの雰囲気を兼ね備えています。
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足元には二段のシェルフが備え付けられています。
ローボードとして、AV機器をこちらに収納することは勿論、ローシェルフとしてコレクションをディスプレイしても素敵です。
店舗什器として平置きで洋服や雑貨を並べてみるのも雰囲気が出るかもしれません。
少し長めのベンチだったりと、アイデア次第で意外と用途の幅が広がるこちらのローボード。
使う人によって様々な表情を見せてくれそうです。
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日々使うごとに質感と温かみを感じることができるのが魅力のローボード。
ビンテージの雰囲気も存分に感じることができます。
インドの歴史が詰まったような、そんなローテーブル。
永く使ったその先が、とても楽しみな逸品となっております。
お探しだった方はこの機会をお見逃しなく。
自由が丘店にて展示しておりますので、お近くにお越しの際は是非お立ち寄り下さいませ♪