old maison Glass Cabinet
古材や廃材には不思議な魅力が宿っているように感じます。 例えば、長年空き家になっていた木造の小さな一軒家。 鬱蒼と生い茂る雑草の隙間から見える風化した外壁や、割れたガラス。 そこには確かに人の温度があったと感じられる。なんとも形容しがたい不思議な魅力がありますよね。 とはいえ、夜中にそんな廃墟に遭遇するのは絶対に嫌ですけどね。(笑) でもなぜか、古材からは不思議と心をホッとさせる何かがあるように感じます。 本日ご紹介するのは、人々の生活を支え続けてきたという確かな温度を感じる事の出来る「古材」を使用した家具です。不思議な魅力に溢れるアイテム
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ビンテージ家具やヨーロッパのアンティーク小物をはじめ、ハンドメイド家具、輸入家具を多く取り扱っている『オールドメゾン / old maison』。
こちらは希少なオールドチークを使用した無垢材のガラスキャビネット。
ヨーロッパの田舎町にある古いおうちにポツンと置いてありそうな、素朴な雰囲気がとっても魅力的ですね。
オールドチークのヤレ感や自然に風化したような柔らかな風合いは、見ていて心がホッとするのです。
「古材」とは一般には築60年以上のモノから戦前の昭和20年以前に建材として使用された木材を指すと言われているそうですよ。
その中でも、現在では希少になってしまったオールドチーク無垢材。
ホワイトペイントが施されていたような痕であったり、古材特有の傷や割れさえも魅力のひとつとなっております。
それにしても、同じチーク材でも北欧のビンテージ家具などでよく見るチーク材より荒々しい質感をしていますね。
撫でてみると、木が痩せて節が浮き出てボコボコしています。
でも艶があるため、どこかツルツルしているような、ザラザラしているような。
それでいて嫌な引っかかりがない肌触り。ふしぎ。
このツルっと艶が出ている部分は、人がよく触れていた場所なのかな?なんて。
触れてみるだけでいろんな物語が見えてきて、なんだか不思議な温もりを感じられるんですよね。
あぁ~。見てるだけでも癒される。触れてみるとホッとする。ほんと不思議だわぁ~。
色々と飾り立てたらもっと魅力的に見えるんだろうなぁ~。
やってみましょうか!
上段のラックには雑誌や観葉植物、お気に入りのオブジェなんか飾ってみてもいいかもしれないですね。
キッチン周りで使用するなら調味料なんかの収納にも便利そうですね。
上段ラックの両端には転倒防止用の金具も付いているので、ジャンジャン飾ってみましょう!
下段のガラス扉収納にはカップ&ソーサーや小振りなボウル、文庫本などの収納に適してそうですね。
奥行きが浅いので、大判のお皿などは重ねて収納できないのですが、お皿立てなどで飾り立てるとものすごく映えますよ!
オールドチークの荒々しくも優しさのある色味が、飾り立てたアイテムをより映えさせますね。
さて、オールドメゾンのガラスキャビネットはいかがだったでしょうか?
個人的に、今まで入荷してきた古材家具の中でも特に雰囲気が好きです。
ナチュラルな雰囲気のインテリアは勿論、無骨なインダストリアルテイストのお部屋にも合いそうな感じがしますよね!
雰囲気が良すぎて、置いてあるだけでも画になるうえに、使い勝手も非常にいい一台。
自宅でのご使用は勿論ですが、店舗什器としてもその味わいは活きてくるかと思います!











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