old maison
asian teak glass cabinet
こんにちは、ユキナです。
ヒトは、年を重ねることで身体の成長や老化を感じたり、就職や結婚などを機に身の周りの環境が変化していくものですよね。
家具もヒトと同様に、徐々に変化していくもの。
ヒトが使うことで傷が出来たり、汚れたり、環境によって木が日焼けしたり、劣化したり・・・
それだけ家具は、私たちの生活と切っても切り離せないものなのです。
本日は長い年月をかけて変化していく姿を見守っていきたいと思う、素敵なキャビネットをご紹介致します。
「古材」を楽しむ
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元々家屋や家具に使われていた「古材」を新たにリメイクし、生まれたこちらのキャビネット。
ビンテージ加工を施した家具とは違い、本物の古材を使用しているからこそ、ビンテージに負けずとも劣らない風格に仕上がっています。

植民地時代のインドやインドネシアの古い家具をもとに、今の時代に使いやすくリデザインされたオリジナルやビンテージの家具を取り扱う" オールドメゾン / old maison "によるもの。
経年したアジアンチーク材を主材とし、ひとつひとつ異なる木の表情や質感と向き合う丁寧な仕事が魅力のメーカーです。

前面にはガラス板が4枚張られており、扉を開くとシンプルな2段のシェルフが現れます。
高さ50cm程の間隔で仕切られていますので、ディスプレイとストレージという2つの用途を兼ねたキャビネットとして広々お使い頂けそうです。

細部にはこだわりが感じられる同社のトレードマークが!
扉が勝手に開かないためのリーフ型の留め金具、そして扉の内側にはしっかりメーカープレートが付いています。
真鍮の留め具、プレート、取手がデザインのアクセントとなり、使い古されたの家具ような雰囲気をプラスしてくれていますね。

さて、どのような使い方が考えられるでしょうか。いくつかご提案させてください。

まず、本好きの方は本棚としていかがでしょうか。
シンプルな造りをしている分、小さな文庫本から大きな図鑑までサイズ問わず仕舞えます。
仕切りなどがないため、ブックエンドなどを活用すればより使い勝手が良くなりそうです。
※重量のある本は下段に仕舞って頂くことをオススメします。

玄関先の収納/キャビネットとしていかがでしょうか。
新しい生活様式が注目されている今では、玄関先で洋服や帽子などを脱いでからお部屋に入る方が増えていると思います。
それに伴って、衣類やバッグを仕舞ったり、郵便物を保管したりする収納として活躍してくれそうです。
シューズボックスとして使う方は、汚れてほしくないものはバスケットに入れるなどしても良いかもしれませんね。

更に、天板にはオブジェやグリーンなどを飾ることはもちろん、アクセサリーや鍵などを置いてみてはいかがでしょうか。
家に帰ってきた時や家を出る時、一つの場所にまとめて置いておくことで支度が楽になりそうです。

オールドメゾンのガラスキャビネット、いかがでしたか?
古材の雰囲気はそのままに、使うことで徐々に個性が増していく姿を見守ることが出来るのは持ち主だけの特権です。
是非長く愛用して、家具の変化を楽しんで頂けたいと思います。
