WILLIAM LAWRENCE
UK Vintage Sideboard
これ一つでお部屋の雰囲気が格段に変わる。
そんな主役級な存在でいて、パワープレイで攻めてくるのではなく、上品な装いだったら、、。理想の家具ですよね。
ガツガツしていない様に見えるけど、冴えていて場を締める人って悔しくもかっこいいですよね。NARUTOのミナトとか。そういうモノには、決まって冴えている理由があるんですよね。しっかりやる事やっているから、ああいう方たちは。あるある。いつかなりたい人生だったな。
すいません、羨ましい人物像の話に脱線してしまいました。
今回は、そんな確かな説得力に裏付けられた気品のあるサイドボードのご紹介です。
冴えている理由
ご紹介するサイドボードは、"ウィリアムローレンス WILLIAM LAWRENCE"社製の一品です。
同社は、1899年にイギリス・ノッティンガムで設立された家具メーカー。英国の伝統的な家具を製造する高級家具メーカーとしてスタートし、戦後の北欧家具ブームをきっかけにモダンデザインへと傾倒していきました。非常に高水準の品質で知られ、同時代に英国を代表したG-PLANやA.H.McIntoshなどと並び一流家具メーカーとして評されています。
1960~70年代に世界的規模で大流行した北欧デザイン。
その北欧家具の流れを汲んだこちらは、木目の美しいチーク材とテーパードしていくスッキリした脚部でいて堂々とした佇まい魅力的です。
ワンアクセントになっているキャッチ―な円形の把手などからも分かるように、細部に散りばめられたさりげないデザインが、徹底的な拘りを感じられます。
幅約210㎝の大型サイズ。
チーク材のきめ細かな木目と飴色に変化した木色が美しく、陶器やガラス物がとっても映えそうです。
サイドボードは収納家具でありながらも、ディスプレイ台として「見せる収納」としてもご使用できるので、幅広だと余白を活かすなど見せ方の幅が広がりより楽しめますね。
勿論外見だけでなく、中身の収納面も優秀です。
左側には、観音開きの収納が備わり、内部の棚板は奥行きを敢えて浅い仕様で、手前にワインボトルや高さのある小物を収納することが可能。
また右側には、3杯の抽斗が備わっています。最上段はフェルト張りの取り外し可能な仕切り板が2枚付属し、アクセサリーや文房具等の収納に便利です。
1つで様になるほどの迫力と共に、抜け感やアクセントを作ることで落ち着いた佇まいに仕上がっております。
デザインだけでなく機能面もしっかりしているという確かな理由があるからこそ、上等なものとして成り立つのだと思いました。