IDEE
BUREAU TREPIED
シャルロット・ペリアン、ジャン・プルーヴェらと並びフランスで指折りの照明デザイナーとして知られる「セルジュ・ムーユ Serge Mouille」。
1950年代からごく僅かな期間の間に製造され、現在に至るまで世界中のデザイナーから絶大な評価を得てきました。
本日はそんな氏の名作照明を、日本有数のプロダクトブランド"イデー IDEE"が忠実に再生産した拘りの一点をご紹介させて頂きます。
"From france." 書斎に佇む名作アート照明。
>>この商品の詳細を確認する
自然が持つ造形に美を見出すかのような、ムーユ氏の作品。
その佇まいは独創的でありながらも言葉にし難い尊さを感じさせ、現在も数多くの一流店舗の空間作りに採用される等、日本国内でも大変人気が高いデザイン照明として知られています。
こちらはそんなムーユ氏の作品を卓上でお楽しみ頂けるテーブルライト「ビューロー トレピエ BUREAU TREPIED」。
枝葉のような軽やかさ、小さな昆虫のような生動感がなんとも愛らしく、置かれた場所と外の世界を繋いでくれるかのような心地よい時間を演出します。
素朴なフォルムでありながらその表面は高級感溢れるマット・ブラックに仕立てられており、ジョイント部に煌めく真鍮は、フランスならではの気品に満ちた魅力的なディティール。
シェード内部のホワイトペイントは点灯時に明るさを広げ、消灯時でもメリハリのある姿でお楽しみ頂けます。
ボールジョイントによる滑らかなシェード調整は利便性も高く、その機能性の高さも申し分ありません。
卓上サイズなので、書斎のデスクには勿論、サイドテーブル上でも気軽に置けてしまうのがうれしいですね。
置く場所によってその佇まいが違って見える点も面白く、デスク上ではちょこんと佇んでいるのに対し、小さなテーブルの上ではちょっと堂々としているようにも見えたり。
電球のデザイン、球の大きさによっても様々なコーディネートができそうです。
一度オリジナルでの生産を終了してしまったものの、時を経て80年代にその存在を"IDEE"の黒崎輝男氏に知られることとなったムーユ氏のデザイン照明。
当時は蚤の市に偶然置かれていたそうで、その偶然の出逢いから忠実に再生産を手掛ける事ができたのは、IDEEならではの熱意と高いクラフトマンシップがあったからこそでしょう。
如何でしたでしょうか。
ムーユデザインの魅力をより近くでお楽しみ頂ける唯一無二のアイテム。空間作りに是非お勧めの一点となっております。
お探しの方は是非この機会をお見逃しなく。