UK Vintage Wardrobe
備え付けのクローゼットには入りきらないし、押し入れに突っ張り棒を渡してみたはいいものの重量に耐えられず落ちる→もう一回トライする→でもやっぱり落ちる。 どうにかスッキリ見せたくてハンガーラックを購入するも、むき出しの衣類に舞い散るほこり。 服の収納って、永遠の悩みです。みなさんも、そう思いませんか?頼れるワードローブ
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とはいえ、“ 収納家具 ”って大きいものが多くて(特にアンティーク)、なかなか手が出せない家具だったりします。収納スペースが増えるのはうれしいけれど、気になるのは圧迫感。
でも箱型の家具なんてそんなもの…とあきらめかけている方、ちょっと待ってください。
今回入荷したワードローブはこれまでインプションで取り扱ってきた中でも1、2位を争うすっきりフォルム。その秘密は、八角形を半分に切った形にあります。
サイドがそぎ落とされているだけで、全然見え方が違う!という個人的な第一印象に、きっと間違いはないと思うのです。
比較的コンパクトながら、それでも中は大容量。まず上段は、かばんや小物を置ける棚スペースです。
ちょっと奥行があるのでかごなんかを置いて分類すれば、見やすさも使いやすさもアップします(もし使わないという場合には、取り外しもできちゃいます)。
続いてその下には、(個人的に)欲しかった収納No.1のハンガーラック。バーから底板まで約136cmあるので、ロングコートもワンピースだってきちんと仕舞えそうです。
ちなみにバーの奥には固定フック×4も付属。ベルトや小さなショルダーバッグがかけられるかなぁと想像が膨らんできました。
が、それだけではありません。なんと追いフック×6!こちらは可動します。
これだけフックがついているともう何をかけていいのやら…もはや想像が追いつきません。使い方は、皆さんのアイデア次第!でお願いします。
ちなみにひとつだけ“ あっち ”を向いちゃってますが、古い家具のご愛嬌ということでこちらもご勘弁ください(どうしても直せませんでした)。
でも、実際に服を収納するとなると、気になるのはやっぱりコンディション。内部はやや経年による木味は出ているものの、比較的きれいな状態です。
穴などの大きなダメージは確認できませんので、防虫対策もひとまずひと安心といったところです。
それから、収納部分以外にもご覧頂きたいポイントがもうひとつ。扉の内側に備わっている鏡と小物入れです。
もちろんこの鏡で全身チェックというわけにはいきませんが、アクセサリーをつけるときや髪形を直すときにきっと役立ってくれます。
ただ、ひとつだけお伝えしておかなければならない点があります。実はこの脚部、一度折れてしまっていて当店で補修を行っています。
現時点で強度には問題はございませんので安心してお使いいただきたいのですが、少しだけそれぞれの脚の長さが異なります。そのせいでこれまた少しだけがたつきが確認できました。
実用の際には、より安全にお使いいただくために市販のフェルト等で調整頂くことをお勧めいたします。
さて、内部にばかり目を向けてきましたが、デザインにもご注目を。
まずは鍵。鍵穴はありますが、鍵はありません。施錠はできませんが、そのまま引っ張っても開きません。
と、難解に書いてみましたが、輪っかの部分をひねると簡単に開閉できます。
そして最後に装飾。ドレープ?のような模様にボタニカル。
ちょっとだけ上品さを与えてくれる彫りのデザインが、リズミカルに重厚感を和らげてくれているようです。
そんなデザインの力もあって、これだけの家具に囲まれていても存在感は抜群です。むしろ際立っている気もします。
主張しすぎないサイズ、なのに懐は大きく大容量の収納力。これなら自宅に迎え入れてもいいかもと思わせてくれる魅力が詰まっています。
備え付けの収納にプラスすれば、お部屋も悩みもすっきり。まさに鬼に金棒、頼れるワードローブです。











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