アーコール ERCOL ドロップリーフテーブル DROP LEAF TABLE ダイニングテーブル オーバルテーブル バタフライ エルム材 英国家具 ~ 過去と繋がる、未来に羽ばたく。

UPDATE: STAFF:すずめ
アーコール ERCOL ドロップリーフテーブル DROP LEAF TABLE ダイニングテーブル オーバルテーブル バタフライ エルム材 英国家具 ~ 過去と繋がる、未来に羽ばたく。

アーコール ERCOL ドロップリーフテーブル DROP LEAF TABLE ダイニングテーブル オーバルテーブル バタフライ エルム材 英国家具 ~ 過去と繋がる、未来に羽ばたく。

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ERCOL
DROP LEAF TABLE

毎日、心の声も含め30回くらいは暑いと呟いている気がする今日この頃、皆様、いかがお過ごしでしょうか。

この炎天下の中でも、実物をご覧になりたいとわざわざ遠くから実店舗まで足をお運びいただくお客様も多く、スタッフ一同、頭の上がらない気持ちでおります。

(熱中症、脱水症状には本当にお気を付けくださいね。)

本日は暑さにも負けず、ロマン溢れる魅惑のヴィンテージ家具を追い求めて止まない皆様へ、ERCOL/アーコールのドロップリーフテーブルが入荷致しましたので、ご紹介致します。

過去と繋がる、未来に羽ばたく。

ERCOLは1920年、当時32歳だったインテリアデザイナー、ルシアン・アーコラーニによってイギリス随一の家具の町ハイ・ウィカムに設立された英国の老舗家具ブランドです。

創業者であるアーコラーニはイタリアで生まれ、その後家族で移り住んだ移住先の英国の技術研究所にてデザインを学び、伝統的なウィンザー様式とモダンデザインを融合したプロダクトを手掛けました。

彼はスチームで湾曲させるウィンザーチェアの製造技術を完成させたほか、エルム材(ニレ材)を自由自在に変形させる技も編み出しました。

デザイナーとしての手腕だけでなく、技術者としても一流だったようです。

天板が三分割されており自由自在にサイズを調整を出来るのが最大の特徴である「ドロップリーフテーブル」。

天板の固定方法よって幾つか種類の分かれるドロップリーフテーブルの中でも今回ご紹介するお品物は、バタフライテーブルと呼ばれるタイプになっております。

広げる際は天板下に収納されている固定具を引き出し、それに天板を乗せる形で使用します。

誕生当初はその固定具に三角形の木材を使用しており、両側の板を持ち上げると固定具が蝶のように見えたことがその名の由来だそうです。

経年変化によって生まれた、ぬくもりを感じる黄褐色の色味が美しい本品。

柔らかい印象のラウンドの天板から細く伸びるスタイリッシュな脚部、二者のコントラストによって洗練されたシルエットはまるでアート作品のようです。

丹念に使い込まれた木の醸し出す上質な艶と滑らかな手触り。

英国家具ではお馴染みのヨーロピアンエルムという木材が使われています。

波の様な表情の木目が特徴的な木材で、本品も例に漏れず天板の表情豊かな木目が見ていて飽きを感じません。

シンプルな形状に対し、木目が織りなすランダムな表情がお互いの良さをより一層引き立て合っています。

ヨーロピアンエルムはその昔、馬車の車輪にも用いられていたほどの丈夫な素材のため、耐久、耐水性もばっちりです。

 

ラウンドの形状のまま、ダイニングテーブルとして家族やご友人と一緒に食事を囲むもよし。

応接間や談話室ような空間で複数人が顔を合わせて話し合うシーンでもお使いいただけます。

作業台として一人で伸び伸び、贅沢に使うのもいいですね。

或いは片側を折りたたんで壁に付けて、花瓶やお気に入りのお皿を置いてディスプレイに充ててみたり。

両側をたたんでコンパクトな状態でなら、ワンルームのメインテーブルとしてご使用頂くことも可能です。

幅広い楽しみ方が出来る、無限の可能性が秘められた一台となっております。

色々と楽しい想像が膨らみますね。

お引っ越しやお部屋の模様替えの際も、お部屋のサイズ感に合わせて使用できるので、買い替えの必要がありません。

頻繁に転居がある方でも、ずっと長くお傍に置いていただけます。

過去より受け継がれた、浪漫あふれる異国のヴィンテージのテーブルを取り囲みながら、一人で、仲間と。

日々の暮らしを紡いだり、未来へむけた創造的な活動の場の中心に据えてみては如何でしょうか。

羽ばたくような素敵な物語や、アイデアが生まれるかもしれませんよ。

以上、ERCOLよりバタフライテーブルのご紹介でした。

アーコール ERCOL ドロップリーフテーブル DROP LEAF TABLE ダイニングテーブル オーバルテーブル バタフライ エルム材 英国家具 ~ 過去と繋がる、未来に羽ばたく。

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