Artemide

Tebe Floor light

落ち着いた空間が好きな僕の部屋には刺激的なものがないのですが、そろそろアート過ぎないアート的なものが欲しいところです。

そんな少し遊び心が欲しい空間にぴったりのアイテムが入荷しました。

日常に馴染むアート

1959年創業のイタリアを代表する照明メーカー、Artemide（アルテミデ）。斬新なデザインとそれを実現する技術開発力が高い評価を集めています。

ミケーレ・デ・ルッキなどの有名デザイナーやイッセイミヤケをはじめとしたブランドとのコラボレーションを積極的に行い、様々な名プロダクトが製造されました。

その創設者であるErnesto Gismondi（エルネスト・ジスモンディ）は、デザイン集団・Menphis（メンフィス）に所属していたデザイナーの1人。このフロアライトを生み出したデザイナーでもあります。

現在は生産されていない希少なモデル「テベ | Tebe」。機能性ではなく感情的で芸術要素の高い1台です。

ひと際目を引くフロストガラスのシェードは光を柔らかく透過性のあるものへと変化させます。

さらに滑らかな曲線のフォルムは見る角度によって表情を変え、どこから見ても異なる美しさを見せてくれます。

なんとこのフロアランプ、高さが193cmもあります。例えると大谷翔平と並ぶということですね。（ちょっとオオタニさんが大きすぎる気が…）

ビックなサイズ感でありながら頭（シェード）を支えるのは幅わずか4.5cmの支柱。空間に圧迫感を感じさせません。

また、このランプに使われているパーツはほとんどが楕円。すべてがまるで作られていたら可愛らしくなり過ぎてしまうところをスタイリッシュでかっこよく仕上げています。

さらに壁や天井に反射した優しい光が印象的。

壁に映った幻想的な陰影が非日常感を生み出しつつ、落ち着いた雰囲気を醸し出します。

リビングや寝室などのリラックスしたい空間にぴったりです。

世界的に人気のある照明ブランド、アルテミデの創設者が生み出した程よくアートを感じられるテベ。

ガラスを通した光は温かく神秘的で落ち着いた空間を演出します。

日常に溶け込むオブジェのようなフロアランプです。