アルテック artek 401 アームチェア ラウンジチェア バーチ材 ヨハンナグリクセン生地 Nereus Lead カンチレバー アルヴァ・アアルト 北欧ビンテージ ~ 一脚の椅子からはじまる、秋のお家時間。 ~

UPDATE: STAFF:チヨ
アルテック artek 401 アームチェア ラウンジチェア バーチ材 ヨハンナグリクセン生地 Nereus Lead カンチレバー アルヴァ・アアルト 北欧ビンテージ ~ 一脚の椅子からはじまる、秋のお家時間。 ~

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artek

401 Arm Chair

いやぁ~、だんだんと気温も涼しくなり、まだ9月初めというのに秋らしい、過ごしやすい気候になってきましたね。

「秋の長雨」という言葉もあるように、発達した秋雨前線によって、どんよりとした天気が続くことも多いこの季節。

そんな日こそ、お家時間を楽しむチャンスです!

ピザを食べながら録り溜めたドラマや映画を見る。ペットや家族と団欒の時間を過ごす。珈琲やお酒を片手に、レコードをじっくり聴いてみる。何をするにも丁度よく、心地良いこの季節。

したい事は沢山ありますが、私はこの椅子に座って、ゆっくり積読を消化したいです。

一脚の椅子からはじまる、秋のお家時間。

本日ご紹介させていただくのは、北欧を代表するインテリアブランド“artek アルテック”より「401 アームチェア」。

1935年フィンランド・ヘルシンキにて設立されたアルテック。

Art(アート)とTechnology(テクノロジー)、芸術性と技術力の融合を意味する造語を社名に冠した同社は、実用的かつ洗練された新たな価値を持つプロダクトを数多く展開。

創業から90年以上が経った現在も、その魅力は色褪せることなく、世界中のデザインファンを魅了し続けています。

デザインを手掛けたのは、同社の創業者でもある北欧近代デザイン界の巨匠“Alvar Aalto アルヴァ・アアルト”。

imptionをご覧になっている方はもちろん、家具やデザインに詳しくない方でも、アルテックやアアルトの名を耳にしたことがあるのではないでしょうか。

建築をはじめ、家具やガラス食器などの日用品、さらには絵画まで幅広く手掛けたアアルト。

自然素材の美しさを最大限に活かした彼の作品は、人々に安らぎと温もりを与え、今なお世界中で愛され続けています。

1930年代。ストックホルム博覧会を機に、装飾性の高いデザインから、よりシンプルで機能的なデザインへと価値観が移り変わっていく中、1933年にデザインされた401アームチェア。

その大きな特徴のひとつが、アアルトデザインを象徴するバーチ材の曲木フレームです。

杢目の方向を揃えて重ねたバーチ材の積層合板を、加圧しながら曲げていく「ラメラ曲げ木」という技法によって、美しい曲線を描くフレームが生み出されています。

まるで一本の無垢材から削り出したかのような滑らかな佇まいは、木の素材感を大切にしたアアルトならではのもの。

さらに、S字を描くカンチレバー構造によって、身体を預けた際にはフレームがしなやかにたわみ、まるでプールの飛び込み台のように、ほどよい弾力を感じさせてくれます。

背座のクッションには、波形スプリング・ポリウレタンフォーム・ポリエステルを採用。

適度に沈み込みながら身体にしっかりとフィットし、ゆったりと身体を預けることができます。

そして、この401を語るうえで外せないのが、頭と顔を少しだけ覆うようなハイバックの背もたれ。

視界をほんの少しだけ遮るその形状が、まるで自分だけの小さなプライベートスペースをつくってくれるようで、読書や映画鑑賞など、ひとつのことにじっくり没入したい時間にもぴったりです。

ファブリックには、フィンランドのテキスタイルブランド「Johanna Gullichsen(ヨハンナグリクセン)」より、フィンランドの伝統織物を現代的にアレンジした「Nereus(ネレウス)」を採用。

耐久性に優れた100%コットンの生地で、ブルー・イエロー・グレー・アイボリーの色糸を織り合わせることで生まれる独特のパターンが印象的です。

北欧らしい洗練された雰囲気を持ちながら、どこか和の趣も感じさせる落ち着いた表情。

木の温もりを感じるバーチ材のフレームとも相性が良く、空間に取り入れた際にも自然と馴染んでくれます。

今回入荷した個体は、バーチ材フレームはビンテージ、シートクッションとファブリックは後年新しく張り直されたもの。

ビンテージ家具ならではの風合いを残しながら、座り心地や清潔感はアップデートされた、嬉しいコンディションです。

温かみと落ち着きを併せ持ち、座らない時にはオブジェのような美しい佇まいで、空間にさりげない存在感を添えてくれます。

これから秋が深まるにつれて、家で過ごす時間もきっと増えていくはず。

この秋は「401」に座って、積読をひとつずつ消化してみるのも良いかもしれません。

日常の中にある「自分だけの時間」を少しだけ豊かにしてくれる一脚です。

アルテック artek 401 アームチェア ラウンジチェア バーチ材 ヨハンナグリクセン生地 Nereus Lead カンチレバー アルヴァ・アアルト 北欧ビンテージ ~ 一脚の椅子からはじまる、秋のお家時間。 ~

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