artek
Rival Chair Stool60
北欧フィンランドにて100年近い歴史を持つ老舗家具ブランド"アルテック artek"。
独自の方法で編み出された曲木技術によるスツール『スツール60』は北欧デザインを象徴すると言っても過言ではない程にアイコニックな存在です。
今回は同社より珍しい仕様のアイテムが2点入荷しておりますので、合わせて紹介致します。
ちょっと変わったartek
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まず最初に紹介するのはこちら。
2014年、ドイツを代表するデザイナーKonstantin Grcic(コンスタンチン・グルチッチ)のデザインにより誕生した『ライバルチェア Rival Chair』です。
新鮮な視点で「木製の椅子」を再解釈し生まれた1脚。アルテック伝統の「ラメラ曲木」による背もたれと肘掛けの滑らかなラインが特徴です。
無垢のバーチ材から削り出された脚には適度な太さがあり、全体をころりとした可愛らしい印象に仕上げています。
このチェアをアルテックの製品群の中でも特別なものたらしめているのが回転式の座面。
ダイニングチェアとしての他タスクチェアとしての側面も備え、オフィスからご家庭まで場所を選ぶことなくお使い頂けます。
『ヘルシンキ中央図書館 Oodi Library』の一室のチェアは全てこのライバルチェアで揃えられているようで、その景色は圧巻。気になる方はアルテックのHPから確認できますので、是非覗いてみてくださいね。
お次に紹介しますのは冒頭でも触れた『スツール60 Stool60』。家具好きでも家具好きでなくても一度は見たことのある有名過ぎるスツールです。
しかしながら今回入荷してくれたのは本スツール生誕80周年を記念し発表されたモデル『パイミオ Pimio』。座面のパステルカラーとバーチ材のナチュラルな色味が生み出すコントラストをお楽しみ頂けます。
今回入荷してくれたのは爽やかでポップなぺトロールカラー。ちょうど青と緑を混ぜたようなカラーで、光の当たり方によってやや違った表情を見せてくれます。
カラーが違うだけでも、見慣れたスツール60が特別なものに見えて来ますね。
どの世代からも人気が高く、入荷からSOLDまでのスパンが短いアルテックのアイテム。
そこまで人気だと他の人との被りが気になる方もいらっしゃるかと思いますが、今回入荷の2点に関しましてはあまりそんな心配も無いのかも知れません。
artek Rival Chair
artek Stool60 Pimio