Artek Table80A

皆様、ご存知でしょうか？2018年はフィンランドの建築家アルヴァ・アアルトの生誕120年になります。また、私はこれから行く予定ではありますが、11月25日まで神奈川県近代美術館 葉山館にてアルヴァ・アアルトの展示会が開かれております。オリジナルの図面や家具、建築模型などこの建築家の生涯を辿った内容となっているようで、ファンにはたまらないと思います。私もとても楽しみです。さてさて、本日は、そんなアルヴァ・アアルトの代表作と言えるArtekのテーブル80A バーチ材のご紹介です。

変わることないアアルトデザインの名作

北欧家具メーカーの代表として邁進し続けるアルテック / artek 社。北欧モダンを代表するブランドとして、家具はもちろん、インテリア雑貨、ファブリック、文具まで、ライフスタイルのあらゆる場面で高い人気を誇っています。アルヴァ・アアルトと聞くとビーハイヴ ペンダントライトやスツール60だったり、イッタラのアアルト ベース 花瓶など緩やかに曲線したデザインを思い浮かべます。有機的な形態と思える作品たちはフィンランドの自然や風景から生まれたという見方もあり、芸術的な要素を含んでいます。 今回入荷したテーブル80Aもオーガニックデザインとなっております。天板にはバーチ材を使用。木目がしっかりと活かさており、素材の持つ魅力を最大限表現しています。ナチュラルカラーは他のインテリアを邪魔をせず、引き立ててくれます。 また、この商品の最大良さは、やっぱり『L-leg』と呼ばれる特徴的な脚部。バーチの無垢材を曲げるために先端部分にスリットを入れるという工夫されております。 別名『アアルトレッグ』とも呼ばれ、柔らかな曲線を描く脚部は、余計な金具を使わない特殊な加工技術で成形しています。このL字型の脚部を天板にネジ止めしただけのシンプル構造で、素材感を活かした温かく柔らかなフォルムを実現しています。 最近では、似た脚の商品が多く流通しておりますが、この技術は世界で唯一アルテックのみ。この美しさは類似商品には敵わないでしょう。そして、他の追随を決して許さない、そんな威厳のある家具です。 誕生から80年以上経過した現在も、世界中の人々を魅了し続けるアアルトの名作テーブル。まさにアルヴァ・アアルトの世界観を体現していると思います。そこにあるだけで絵になるそんなアイテムです。この機会にご検討下さい！

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Item number: RI12-02

Size: W120 × D60 × H72 cm

Price: SOLD OUT

詳しい画像やコンディションは

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