ACME Furniture
LAKE WOOD SOFA
200年以上前のイギリスで生まれた伝統的な家具、チェスターフィールドソファ。総革張りの鋲飾りやボタン留めが施されたソファのことを総称した呼び名です。
革ならではの迫力ある陰影やどっしりと構える重厚なその姿は、クラシカルで格好良い!…のですが、お家に置くとなると他のインテリアとの調和が難しく浮いてしまうかも…という懸念があるのも事実。
本日は、そんなチェスターフィールドソファのデザインを取り入れながらお部屋にもよく馴染む、良いとこどりなソファをご紹介いたします!
柔らかチェスターフィールド
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今回ご紹介するのは、1950~60年代のアメリカの一般家庭で使われていた家具から得たインスピレーションを落とし込んだオリジナル家具を展開する"アクメファニチャー ACME Furniture"より、「レイクウッド ソファ LAKE WOOD SOFA 2P」です。
チェスターフィールドソファと言えば、やはり分厚く作られた特徴的なアームと背もたれのボタン留めが特徴的。レイクウッドソファは、そのどちらもデザインに取り入れられています。
アーム幅は約15cm。背もたれの高さと近い距離で設計されているため、しっかりと腕を置いて寛げます。
アームは外側に向けて開くようにカーブが付けられ、後方から見ても可愛らしいフォルムです。
また座面部分は高反発で堅めなクッション製なので安定感ある座り心地。座面高も約40cmと柔らかなフォルムとは裏腹にダイニングテーブルでお食事する際もしっかりと活躍しそうです。
背もたれのボタン留めによって出来るへこみと膨らみもユニーク。ぱつっとしたメリハリは大型のソファにありがちな単調さを少し取り除いてくれるような遊び心感じる仕様です。
背面クッションも厚みと硬さが充分あるため、身を預けてもしっかり支えてくれる安心感があります。
しかし何と言ってもレイクウッドソファの特徴と言えばその張地。本来チェスターフィールドソファはシート部分やフレームに至るまで全て革張りですが、こちらはコーデュロイ生地が採用されています。
通常のコーデュロイよりも番手の太い糸が使われているACMEオリジナルファブリックのため、毛足が長くふわっとした触り心地。太畝と細畝が交互に表れる親子切りというパイルカット手法が用いられ、遠くから見ても濃淡が分かりやすく様々な表情をお楽しみ頂けます。
チェスターフィールドソファは革の陰影やつるりとした触り心地、艶などが印象的ですが、レイクウッドソファはマットで質感も柔らかな印象。クラシックなデザインをカジュアルなファブリックで包み込む、余裕も感じるソファです。
カラーはこっくりとしたマスタードカラー。オレンジとブラウンを混ぜ合わせたような絶妙な色味は、ビンテージ家具、北欧家具、ミッドセンチュリー家具、西海岸スタイルなど幅広いテイストのインテリアと相性抜群です。
小さな脚部はオーク材製で、マスタードカラーのファブリックにぴったりな茶褐色。
電球色にも良く映えるので、温もりを感じるお部屋に仕上げたいという方や、ブラウンカラーを基調に家具を集めているという方にもおすすめです。
本日は、アクメファニチャーよりレイクウッドソファのご紹介でした!
チェスターフィールドソファのデザインを取り入れ、柔らかなコーデュロイが採用されたカジュアルな使いやすさとポップさに溢れた楽しいソファです。
この機会に是非いかがでしょうか?