WHOLE EQUIPMENT CATALOG
General Steel Locker
アメリカの学園映画でよく見るロッカー前でのワンシーン。とはいえ、僕自身そんなに多くを見ているわけではないのですが。
ステッカーを張ったり、書類でぐちゃぐちゃになっていたり、個性、そして思い出がたくさん詰まった自分だけの特別な箱のように感じられます。
今回はそんな使うごとに味わいの増すアメリカンチックなロッカーです。
思い出も個性もぎゅっと詰め込む

世界中のデザインの優れた家具や道具を現代のライフスタイルの中に提案してきたブランド、Whole Earth Catalog。このブランド名は、かのスティーブ・ジョブズが残した有名な言葉、“Stay Hungry Stay Foolish”が最終号に収められた雑誌『Whole Earth Catalog』から付けられています。
惜しくも2020年にクローズしましたが、これからもずっと色褪せない作品を、作り出してきました。



その中からアメリカの学校や公共施設などで使用されているロッカーをモチーフにした「ジェネラルスチールロッカー 」。
今回はシングル。体積は変わらずに取り付けられた扉の数でダブル、トリプルとバリエーションがありますが、最もゆとりがあるタイプです。



リセス(埋め込み)と呼ばれる開閉機構。画像の黒いレバーを上に押し上げると、ガシャコンといういかにもインダストリアルな音と共に開きます。アナログなギミック感がたまりません。ちなみにレバーの根元には穴が開いており、南京錠等を付ける事も出来るようです。
内部にはポールが取り付けられていて、そこから下の棚板までの高さは約119cm。




コートなどの丈の長い衣類はもちろん、下のスペースには収納ボックスなどを置くこともできます。
加えて、幅30.5cmと細身で、限られたスペースや一人暮らしのお部屋でもすっぽり。画像のグレゴリーは幅27cmほどのバックパックですが、収まった時には「おお」と思わず関心してしまいました。

スッキリ見える理由はもうひとつ。スリムな脚が付いており、圧迫感を抑えるだけでなく、お掃除もしやすい設計です。
さらに、上下に棚板が設けられ帽子や靴を仕舞えます。もちろん自分だけのロッカーですから、お気に入りのコレクションを飾ったりするのもいいですね。

そして今回は3色展開の内、アイボリーとカーキの2台(ちなみに残りの1色はブラック)。お部屋に温かみをプラスしたい方や、シルバーでは少し無骨すぎると感じる方におすすめです。こうした遊び心のあるカラーリングにも、アメリカらしいセンスが感じられます。
また、大きめの取っ手と前面の通気口デザインがほどよいアクセントとなり、無機質になりすぎずインテリアにも取り入れやすい印象です。

冒頭でも触れた通りクローズしてしまい、既に生産されていない1台。同社はスチール家具を中心としたインダストリアルなラインナップを展開していますが、無骨すぎず、適度に遊び心を効かせたプロダクトです。
ステッカーを貼ったり、ペイントでアレンジするのもいいかもしれません。このジェネラルスチールロッカーと共に、あなたらしいアレンジを楽しみながら、かけがえのない思い出を重ねてみてください。











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