Vejle Stole og Mobelfabrik
Henning Kjaernulf EX Dining Table
歴史を刻んで風合いを増したチーク材。
素材の良さが引き立つ、シンプルだけど丁寧に作りこまれた洗練された佇まいは、北欧家具の良さを静かに教えてくれます。
本日はそんな北欧のテーブルの中でも、珍しいギミックを持つアイテムが入荷致しましたのでご紹介させていただきます。
ヘニング・ケアヌルフのテーブル。
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1884年にデンマークで創業し、100年以上の歴史を持つ家具メーカー『Vejle Stole og Møbelfabrik』。
こちらはデンマーク出身のデザイナー”ヘニング・ケアヌルフ Henning Kjaernulf”によってデザインされたチーク材EXダイニングテーブルです。
デンマークを始め北欧諸国は長く厳しい冬に室内で過ごす時間が多いという状況から、北欧のことばで『ヒュッゲ』(ほっとくつろげる心地よい時間、またはそんな時間を作り出すこと)を大切にし、家具のデザインもシンプルでいて飽きがこない、それでいて素材の良さを引き立てる洗練されたデザインが好まれ、昔から多く造られてきました。
こちらのEXダイニングテーブルもまさに北欧家具を代表するようなチーク材の美しい杢目が堪能できる洗練された逸品に仕上がっております。
北欧諸国で昔から家具の材として親しまれ、高級木材の一つにも数えられる”チーク材”。
温かみのある色合いと上品な杢目がとても魅力的です。チーク材は経年により色合いを増し、より良い雰囲気に育っていきます。まさに家具を代々大切にし、共に住まうパートナーとして考える北欧の人々にちょうどいい木材ですね。
通常のEXテーブルであれば、側面から見ると天板の下に拡張される天板が下に収納されている様子がよくわかるようになっているのですが、こちらはメイン天板が蓋状になっており、下に重なるエクステンション天板を覆っている為、綺麗に一枚の天板だけ見える造りとなっております。
ヘニング・ケアヌルフの拘りと美意識が垣間見れますね。
そして何より、このすいこまれそうな綺麗な杢目と洗練された雰囲気。
北欧家具を代表するかのような素材の良さが引き立つ、自然本来のぬくもりが溢れる魅力たっぷりの逸品です。
きっと素敵なダイニングシーンを演出してくれるでしょう。
是非あなたのおうちにも”ヒュッゲ”を作ってみてはいかがでしょうか。