Vejle Stole & Mobelfabrik
Henning Kjaernulf / EX Dining Table
家で料理を作るのは私の仕事。今日は何を作ろうかなぁ~。なんて思いながらショート動画の簡単調理レシピを見る。
仕事終わりにスーパーによって、妻の健康を考えながら食材をピックアップ。
そんな日々のモチベーションを上げるべく、増えていく調理器具やお洒落なお皿。最近でいうと土鍋を買いました。
でも、家にはダイニングテーブルが無い!カッコいいダイニングテーブルが欲しい!!
そんな思いが通じたのか、用賀店にめちゃくちゃカッコいいダイニングテーブルが入荷致しました!
100年以上の歴史を持つデンマークの家具メーカーである『Vejle Stole og Møbelfabrik』のダイニングテーブルが、、、。
日々の小さな幸せは、ここから始まるのかも
>>この商品の詳細を確認する
1884年にデンマークで創業した『Vejle Stole og Møbelfabrik』。
創業当時のデンマークでは、オリジナルと言える家具デザインは存在していませんでした。
1900年代初頭から始まったバウハウスに影響を受け、それが独自の進化を遂げる事に。
木材の材質を重視し、伝統的なクラフトマンシップを維持しながら、一般市民にも手が届きやすく使いやすい家具を作ることで徐々に北欧・デンマークのデザインが確立されていったそうです。
そんな北欧・デンマークのデザインが確立させた『Vejle Stole og Møbelfabrik』より、デンマーク出身のデザイナー”ヘニング・ケアヌルフ Henning Kjaernulf”によってデザインされたEXダイニングテーブル。
1960~1970年代にデザインされたこちらのテーブルは、シンプルでいて飽きがこず、それでいて素材の良さを引き立てるデンマークらしい洗練されたデザインが魅力的!
このテーブルにお気に入りのチェアを合わせれば、それだけで『ヒュッゲ』(北欧の言葉で、ほっとくつろげる心地よい時間や空間を作り出す)のような空間の完成!
あーいい。すごくいい。
何が良いって、ぱっと見ではEXテーブルとは思えないこのすっきりとしたデザイン!
それもそのはず!メイン天板が蓋状となっているからです!
メイン天板をちょっと持ち上げてエクステンション天板を引っ張り出すという珍しい構造になっているんですねぇ~。
通常のEXテーブルは、側面で天板が重なっているように見えるのですが、どう見ても一枚天板。
この意匠、美意識が高すぎ!
やや角度が付けて丸みを持たせた蓋状のメイン天板。そのしたに延びる無垢材を削り出した美しい脚。
幕板との接合部から滑らかな曲線を描き、テーパードしていくこのデザイン。まさに美脚!
全体的にシンプルな印象ではありますが、見ている人を決して退屈にさせないディティールが詰め込まれていますね。
何よりこの質感!やっぱり北欧デザインの家具といえばチーク材ですよね~。
長い時間をかけて深みを増したチーク材の木肌はいつ見ても良い。見てるだけで癒される~。
しかもこの天板、チーク材では珍しくブックマッチ技法によって左右対称の木目になってるんですよ!
左メイン天板とエクステンション天板の木目もはっきりしていてすごく良い!
トレーに乗ったカラフルなお皿。そこに盛り付けた料理。それらを引き立ててくれる美しい木目。
毎日の調理がめちゃくちゃ楽しくなりそうだな~。
EX天板を広げる前のサイズは、W129.5cm。これは日本の住環境に取り入れやすいちょうどいいサイズ感ですね。
天板は片側だけの拡張も可能。
両側を広げると最大236.5cmまでがるので、あらゆるシーンや環境に柔軟に対応してくれますよ。
このテーブルを見ていると、「照明はこれを合わせて~、椅子はこれとこれが良いな!あ、このフラワーベースも飾りたい!」なんて想像が膨らんで、心も生活も豊かになっていくような感じがします。
あ~。欲しい。ほんとに欲しい。。。。(笑)
自然本来のぬくもりが溢れる魅力たっぷりなこちらのテーブルは、きっと素敵なダイニングシーンを演出してくれるでしょう。