USM Haller
Modular Furniture
Haller Table
学校や職場で自らの定位置(席)があるのが当たり前で育った私としては、思いもよらない考え方のフリーアドレスデスク。他のメーカーも様々なシステムで発売されていますが、USMのハラーテーブルはやはり圧倒的にシンプルで美しいデザイン。耐久性にも優れており、メンテナンスも簡単に行える素材を使ったクレバーなデスクデザインとなります。
機能的であり、拡張性にも優れたモジュラーファニチャー
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フリーアドレスデスクは、基本的に定位置に縛られないデスクの使い方の事を指すようです。どこにいても作業できるように配線孔が中央に設けられ、インスピレーションやバランスボールなどを使った自由な座り方で新たな発想を生み出す、そんな話題のデスクスタイル。

USMハラーは基本的にモジュラーファニチャーとなり、一つ一つのパーツを組み合わせて出来上がる家具。スイスのビンテージ家具もユニット式の家具が多いことからも、家具へ拡張性を求めるのはライフスタイルに根付いたスイスの考え方なのかもしれません。

例えばデスクライトを取り入れる際も脚部を一本だけ交換すると、アルテミデのトロメオランプが脚部のトップ部分に直接取り付けられる脚があったりします。そのほかモニターアームなんかも販売されており、現代のスピーディーなワークスタイルに対応した様々なアクセサリーが取り揃えられいるのもモジュラーファニチャーらしい素晴らしい品揃え。
ホワイトメラミントップとサイドエッジにはブラックを用いたモノトーンカラーにキラキラと鏡のように美しいクロームレッグ。コントラストが美しいのはもちろんですが、グリーンやオブジェがより映えるデスクデザイン。

天板にはおしゃれな配線孔が2カ所設けられ、テーブルトップも配線でみすぼらしくならないよう配慮されたデスク。

長辺は約250cmとかなりゆったりとしたセミオーダーサイズ。脚部先端には4.0cmの調整が可能なアジャスターを備え、デスクチェアのみならずデスクワゴンなどに合わせてアジャストができるデスク。奥行きは75cmですので、壁面に設置したりしても使いやすいデスク。サイズを活かして、コンベンションセンターなどで行われているトレードショーなどのディスプレイテーブルとしてもかなりの存在感を発揮するテーブルとなります。脚部はかんたんに脱着できますので、こういった展示会などの移動&設置も効率的かもしれません。
