USM Haller
Haller System Cabinet 1 by 4 Shelf
在宅ワークをする方にとってはいかにホームオフィスを心地良くするのかが重要なことと思います。
お仕事に使う資料などの書籍、ノートパソコン、ハードディスクなどのパソコン周辺機器に置き場所を決めてあげること。
デスク周りがオーガナイズされていると効率よく気持ちよく働くことが出来ます。
オススメのシェルフが用賀店に入荷しましたので紹介させていただきます。
ぜひ最後までお付き合いくださいませ。
洗練されたシェルフの魅力
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USM ハラーはスイスのミュンジンゲンに本社と工場を構え、1885年に創業しました。
ウルリッヒ・シェアラー氏が始めた企業は今も拠点を変えず、同氏の子孫によって経営されています。
1961年に跡を継いだ3代目にあたる創業者の孫ポール・シェアラー氏。
彼はチューリッヒのスイス連邦工科大学で工学を学んだこともあり工場と本社を近代化することを決意し、建築家のフリッツ・ハラー氏に設計を依頼しました。
1963年に完成した同社の工場やオフィスの多様なニーズに応じて調整できるよう、新しい建物のモジュール性と汎用性に合わせたモジュラーシステムの家具を開発しました。
当初は本社オフィスでの使用のみを意図していましたが、汎用性、耐久性、デザインの面において、このシステム家具はすぐに注目を集めたそうです。
フランスの銀行への600台のワークステーションの発注を歯切りに商業展開がスタート。
空間に合わせてカスタマイズ出来る家具はオフィスのみならずホームユースにも歓迎されます。
それがいま私たちが見ているUSMハラーの家具です。
エンジニアであるポール・シュアラーが思いついたアイディアをフリッツ・ハラーがデザイン的視点から見ることでより洗練されたものが生まれたそう。
二人の専門分野が違ったという事が重要だったのですね。
ハラーシステムがいかに美しいかは細部を観ていくことで写真越しにも感じられます。
様々なカラーがある中でも今回入荷のシェルフはシックな印象のグラファイトブラック。
後ろまで360度スタイリッシュなUSMハラーのモジュラーファニチャー。
壁際に置くのはもちろんいいですが、お部屋の間仕切りとしても活躍してくれます。
個人での組み換えは難しいですが、もし数年後に使い方が変わってシェルフを追加したい、高さを変えたいと思ったらそれが叶うのも魅力的な家具です。
脚部にはアジャスターも付いているため凸凹しているところでも安定させてお使いいただけます。
2007年、ハラーシステムはヨーロッパ製品で初めてのグリーンガード認証を受けています。
環境にいいことが求められるなか早い段階からサスティナブルな取り組みを行っています。
現在もその姿勢は変わらず製品の改良はもちろん、より環境に良く出来るように工夫を続けているそうです。
ホームオフィスやリビングを美しくオーガナイズ出来る家具の紹介でした。
合わせて、現在の用賀店では『ロールボーイ』と呼ばれるハラーシステムのデスクワゴンのグラファイトブラックがございます。
お探しの方はこの機会をお見逃しになりませんようお願いいたします。