USM Modular Furniture USM Haller Cabinet

駅での待ち合わせのときのこと。ラッシュで改札から出てくる人たちを見ながら、スーツの人のアウターの色をチェックしていました（時間潰し？です）。黒が一番人気、続いてネイビーやグレーやベージュ。スーツとの相性もあり、合わせやすい色が断然多かったです。 決められたファッション。でも同じように見えて実は個性の出るその着こなし方。 上質なアイテムを持つ、靴やネクタイ・鞄などの小物で差をつける、そしてシャツとスーツとアウターを着回すなど、個性の出し方は人それぞれかもしれません。が、 " 組み合わせ "を変えるだけで意外に新鮮に感じられるような気がします。

それはきっと、家具でも同じ。

>>この商品の詳細を確認する " 組み合わせ自由な家具 "と聞いて思い浮かぶ家具ブランドといえば、イケア？無印良品？さらにはウニコにもそんなシリーズがありますが、忘れていけないのはやっぱりUSM Modular Furniture（ユーエスエムモジュラーファニチャー）。 シンプルなパーツから構成される「ハラーシステム」は、お好みに合わせて形も色もサイズも変えることができる自由度の高いモジュラーシステム家具です。 >>この商品の詳細を確認する インプションでもこれまでに何度も紹介しているので、その詳しい歴史については省略します（気になる方はコチラをご覧ください！）が、家具としてのUSMモジュラーファニチャーを生産・販売スタートさせたのが1969年。 その頃から、USMはこのモジュラーファニチャーを使ったオープンオフィス（＝各部署や席を壁で仕切らずひとつの空間に配置する開放感のあるオフィス空間）を導入していたんだそうです。まさに、オフィス界の先駆け的存在。 >>この商品の詳細を確認する そんな過程から、「ハラーシステム＝オフィス家具」というイメージをもたれている方も多いかもしれません（わたしもその一人でした）。でも、実例を調べてみるとリビングや書斎など案外自宅に取り入れている人もたくさんいるようです。 TVボードにしたり、ローテーブルのように使ったり、壁一面に配置して本棚にしたり。普遍的なミニマルデザインは、モダンなお部屋にはもちろん意外にも木との相性も良く、ナチュラルや北欧スタイルのインテリアにもすんなりと馴染んでいて少し驚きました。 >>この商品の詳細を確認する 増やしたり減らしたり分けたりくっつけたり、とにかく組み合わせが自由なので、使い方はアイデア次第。例えるならそう、" 大人のブロック遊び "。組み合わせを考えるときは、童心にかえって柔軟な発想力でオリジナルな空間を作り出してみてください。 ちなみに今回経堂店に入荷したのは1列4段のピュアホワイトカラー。フラップ扉とアングルシェルフがついています。もちろん、現行で販売されているパーツの取付や交換も可能です。 >>この商品の詳細を確認する もしかするとお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、実は同様のハラーシステムのキャビネットが用賀店、下北沢店、自由が丘店、学芸大学店にも入荷中。また別仕様のキャビネットが祖師谷店に、経堂店にはブラックカラーもあります。そう、今なら" 組み合わせる "チャンスです！（詳しくはコチラ！） 決められたデザインのハラーシステム。同じように見えても使う人によって個性の出るその組み合わせ方。 とにかく自由、それでいて美しくて頑丈なスイス生まれの世界最高峰は、その無駄のないミニマルさが" 組み合わせる楽しみ "を作り出してくれます。大人のブロック遊びに興味を持たれた方のお問い合わせはインプション全店にて、お待ちしております。