PULASKI FURNITURE Hall stand

人々の生活様式を映す家具。 現代の家具とは異なる形状やデザインもまた、時代と暮らしを思わせる魅力でもあります。 本日ご紹介させて頂くのは、玄関先で活躍した家具。 ホールスタンドのご紹介です。

エントランスを彩った家具

>>この商品の詳細を確認する ヴィクトリアン期には一家に一台はあったとされるホールスタンド。 馴染みの無い家具ではありますが、英国ではメジャーな家具だったそう。 優美な佇まいに存在感は玄関作を特別な空間に変えました。 今回入荷したホールスタンドもまた、美しいデザインが与えられた一台です。 製造は1955年設立のアメリカの老舗家具メーカー、プラスキファニチャー。 卓越したクラフツマンシップと高い品質で伝統的なデザイン家具を手掛けています。 作られたのは恐らく70年代。 優美な佇まいとディティールが目を惹くこれぞホールスタンドな存在感を放ちます。 ハンガーにミラー、天板に収納。 一台に様々な機能が備わっています。 フックは４か所。 帽子やコート、バッグ等をかけておくのに良さそうです。 ミラーの縁には繊細で豊かな装飾。 美しいデザインは出かける度に気持ちを持ち上げてくれそうです。 ミラー下には大理石の天板。 その下にはオープンスペース。 ちょっとした小物を置いて置けるのも嬉しいポイントです。 日本の暮らしとは少し縁の無さそうなホールスタンド。 しかしながら高い実用性とデザイン性は現代の暮らしにも馴染むはず。 ユニークだけどあると素敵なビンテージアイテムのご紹介でした。