US Vintage
Side board
こんにちは。用賀店のふくです。
いきなりですが皆様のご自宅はどんな収納家具を使っていますか?
直線的でシンプルなデザインで扉や抽斗がついているものなど。
インテリアとして考えると少し味気のないものが多い気がしてしまうのは僕だけではないかと思います。
今日はそんな悩みを解決してくれる特別なビンテージアイテムをご紹介させて頂きます。
是非最後までご覧くださいませ。
ビンテージの風格
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こちらのサイドボードはミッドセンチュリーなデザインとウォールナット材の落ち着いた色味が非常に魅力的。
シルエットも単なる四角ではなく、中段にデザインと立ち脚を採用していることで軽やかさまで纏っている様にも見えますね。
生産された年代やメーカーは不明となりますが、随所からセンスの良さを感じさせます。
また、アメリカの家具と聞くと大きなサイズであることを想像される方も多いと思いますが、こちらは横幅147.5cm。
日本の住宅環境にもマッチしたサイズ感となりますので、設置する場所の心配も必要ないかと思います。
ここからは細部がどうなっているかをご紹介していきますので、デザイン以外の魅力にも迫ってみましょう。
まずは天板から。
天面に関してはウォールナット材ではなくメラミン樹脂化粧板。所謂デコラトップと呼ばれる素材を用いています。
このデコラトップは本物の木材と比べると質感はやや劣ってしまうかもしれませんが、耐久性では圧倒的にこちらが勝っております。
傷や水分に強く、雑巾などでさっと掃除するだけで汚れを落とすことが出来ますので、扱いは非常に容易。
すっきりした天板なのでお気に入りのインテリアや観葉植物をディスプレイ頂くのがお勧めです。
次はメインでもある抽斗部。
計6杯の抽斗はサイズ感も申し分ありませんので、リビングシーンの収納はこのサイドボードだけでも良いのではないでしょうか?
金属のレールなどは付いていないので、奥の方にしまった物を取り出すのは少し手間がかかりますが、そこはビンテージアイテムの味として。
あとは何といってもハンドルの表情も凄く良いです。
ウォールナット材と相性の良いゴールドカラーにブラックのペイント。
このハンドルだけで購入を決めてしまう人がいそうなくらい魅力的に映ります。
最後に脚部も見てみましょう。
収納部より一回り小さめのベースと床に向かいテーパードした脚のシルエットも良いですね。
床との間に空間があることで圧迫感を感じさせないのと、掃除が楽なところも高ポイント。
背面のステンシルも普段目にするところではないですが素敵ですね。
駆け足での紹介となってしまいましたが皆様にこちらのビンテージアイテムの魅力を伝えられたでしょうか?
内部構造を見てみると、後年様々な補修をされてきたことで現在も愛用頂けるコンディションを保っていることが分かります。
今後も大切に使い続け、後世に残していってくれる方に迎えて頂けると幸いです。
気になる点など御座いましたら用賀店までお気軽にお問い合わせください。