US Vintage
Mid Century Floor Light
1950~1970年代のミッドセンチュリー期と呼ばれる時期には人々をアッと言わせるようなデザインの家具が数多く生まれました。
宇宙開発への憧れもあり、未だ人類が見たことも無いようなものにみんなが飢えていたのでしょう。そんな状況下で生まれた家具のデザインはやっぱり斬新。
2023年はとっくに当時の人が考えた「近未来」を過ぎていると思いますが、2023年の今見たってミッドセンチュリー期のデザインは未来的で斬新で、それはきっとこれからも変わらないのだと思います。
今回の紹介もいつまで経っても新鮮な感動を与えてくれるであろう、ザ・ミッドセンチュリーデザインな1点です。
憧れが生んだ形
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それがこちらのUSビンテージフロアライト。重厚な素材で軽やかな球体を表現した1点です。
流線形を取り入れた非常にミッドセンチュリーらしいデザイン。お部屋の片隅で静かな存在感を発揮し、深みある空間を演出してくれる事間違いなしでしょう。
ポールの上から3つ付くのは真鍮製のシェード。経年によりくすみ、鈍く光るゴールド。所々に小さな穴が空けられ、漏れだす光が真鍮の深みある輝きを引き立たせます。
各シェードにはそれぞれON/OFFのスイッチが設けられ、つまみをひねると「こちっ」という小気味の良い音と共に点灯/消灯します。
文章で伝えきれないのがもどかしいのですが、これがなかなか良い音なのです。
時間帯やシーンに合わせて明るさの調節が可能なのは良いですね。夜のリラックスタイムには1つだけ点灯させて、ぼんやりとした光の下でウトウトするのも良さそうです。
加えてシェードは360度回転し、壁に向ければ間接照明の様にしても雰囲気よくお使い頂けます。
さて、いかがでしたか?
毎日店に来て、このライトを点けるのが楽しみになりつつあります。レジから視界に入るだけでもちょっといい気分。
製造されてから数十年経っても、当時から見た近未来を超えてもまだまだ新鮮なミッドセンチュリーデザイン。人の想像力ってすごいですね。
きっとこれからも新鮮な驚きを与えてくれるであろうビンテージアイテムの紹介でした。お好きな方は是非是非この機会にご検討くださいませ。